DIARY 写メ日記の詳細
40代作家志望のぼくが女風セラピストをはじめた理由
文谷 蓮
2025.10.02

はじめまして、まもなくデビュー予定の文谷 蓮(ふみや れん)です
ぼくが「女風」で働こうと決意した理由は、おもに以下のふたつです
・小説を執筆する時間を確保しつつ、生活費を稼ぐため
・女性をよろこばせる技術に磨きをかけるため
これまでの人生でぼくは、べつに選んでそうなったわけではないのですが、性の問題を抱えている女性と関わることが多かったんです
男性経験のない方、数年お付き合いした男性とはうまくセックスができなかった方、経験はそれなりにあるものの「中イキ」をしたことがなかった方。しかしいずれの女性の問題も、解決の手助けをしてさしあげることができました
特別なことをしたわけじゃありません。ただ話をじっくり聞いて、凝り固まった身体をほぐしてあげ、自分が相手をたいせつに思っていることを根気よく伝え、時間をかけてやさしく溶かすように愛撫をする。たったそれだけのことです
ぼくには、なぜ世の男性が皆そうしないのか、ふしぎでなりません
相手に気持ちよくなってもらったほうが、自分も絶対に(心身ともに)気持ちよくなれるのに
性行為も愛も、相乗効果でどんどん高まっていくものだと思います。つまり愛する力を磨いていけば、必ず一生の財産になる
だから「センス」や「感覚」だけに頼るのでなく、一度きちんと体系的に学んでみたかったのです
とはいえ、作家として世に出ようともくろんでいるぼくにとって、顔をさらして性風俗産業で働くという選択は、とても勇気のいるものでした
ではなぜ危険をおかしてまで、この世界に飛びこんだのか?
それについては、次回の日記で書いていこうと思います(あした朝9時ごろ投稿予定)