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優しさってなんだろう
紬 2026.11.07
優しさってなんだろう

優しさって、なんだろう。

ふと、そんなことを考えました。

人に親切にすること。

困っている人を助けること。

相手を傷つけないこと。

どれも間違いなく優しさだと思います。

でも、最近思うんです。

自分が優しくしたつもりでも、相手にとって優しいとは限らない。

例えば、落ち込んでいる人がいたとして。

「大丈夫だよ!」

って励ましてあげることも優しさ。

でも、その人は励ましの言葉よりも、ただ黙って話を聞いてほしかったのかもしれない。

何かに悩んでいる人に、

一生懸命アドバイスをすることも優しさ。

でも、本当は答えなんて求めていなくて、ただ気持ちを分かってほしかったのかもしれない。

難しいですよね。

だって、どちらも相手を想っての行動だから。

じゃあ、何が違うんだろう?

僕は、

「自分が何をしてあげたいか」よりも、「相手が何を求めているか」を考えること。

そこに優しさの本質があるんじゃないかなと思っています。

僕はもともと、人に喜んでもらうことが好きです。

相手が嬉しそうにしてくれると、僕まで嬉しくなる。

だからこそ、ついつい何かをしてあげたくなってしまう。

でも、それって一歩間違えると、

自分が満足するための優しさになってしまうこともあるんですよね。

「こんなにしてあげたのに」

もしそんな気持ちが生まれたら、

少し立ち止まって考えたい。

それは本当に相手のためだったのかなって。

そしてもう一つ。

僕は、優しさって必ずしも「何でも受け入れること」ではないと思っています。

相手のために断ること。

必要なことをちゃんと伝えること。

自分自身を大切にすること。

それだって優しさの一つだと思うんです。

何でも「いいよ」と言うことだけが、寄り添うことじゃない。

相手も自分も大切にできてこそ、心地よい関係が生まれるんじゃないかな。

これはセラピストとしても、すごく大切にしたい考え方です。

たくさん甘やかされたい人もいれば、

少し意地悪にされたい人もいる。

いっぱいお話ししたい人もいれば、

静かに安心できる時間が好きな人もいる。

同じ言葉でも、

嬉しいと感じる人もいれば、

苦手だと感じる人もいる。

だから僕は、決めつけたくない。

僕が思う優しさを押しつけるのではなく、あなたにとっての優しさを知りたい。

そのためには、ちゃんと話を聞くこと。

表情や反応を見ること。

そして、分からないことは素直に聞くこと。

きっと優しさって、

一度身につけたら完成するものじゃなくて、

人と出会うたびに学んでいくものなんでしょうね。

僕もまだまだ勉強中です。

でも、一つだけ確かなのは、

「この人を大切にしたい」

という気持ちを、ずっと持ち続けたいということ。

その気持ちを、独りよがりにならない形で届けられる人でありたいです。

あなたにとって、優しい人ってどんな人ですか?

よかったら、あなたの思う優しさも教えてください☺️

紬

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