DIARY 写メ日記の詳細
夏の夕暮れに、君と
夏目 ハル
2025.08.09

夕方のオレンジ色が、少しずつ深くなっていく。
夏の夕暮れは、どこか切なくて、甘い。
窓から入る風がまだ少し熱を帯びていて、
それが肌に触れるたび、
今ここにある温もりがより鮮やかに感じられる。
首筋をなぞる指先も、背中を包む手も、
昼間よりずっと近くに…
心も、肌も、解け合う距離に。
夏の夕暮れは、始まりの色。
このあと、夜が深くなるまで…
君と、同じ温度で過ごしたい。
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