エロエンターテイメント集団

MENU

DIARY 写メ日記の詳細

好きな人は既婚者でした②
サトシ 2025.11.13
好きな人は既婚者でした②

何故あの時受け入れてしまったんだろうか、何も考えていなかっただけだろうし自分がどういう感情になるのかも知らなかったんだなと今となっては思います。

会う日はいつも、彼女の方が早く待ち合わせ場所に着いていて、少し照れくさそうに笑って手を振ってくれました。

何をするにも落ち着いていて、でも時々、子どもみたいに無邪気な表情を見せる人でした。

ふたりでご飯を食べる時間が好きでした。東京に来て東京の美味しいものを沢山知りました。

一緒にご飯食べると、好きなポイントが同じだった時に笑う彼女の顔が好きで、その笑顔を見るだけで、自分まで報われたような気がしました。

「ごちそうさま。じゃあ今日は、ちゃんと身体で返してね♪」

軽い冗談のように言って笑うその声が、少しだけ胸に響いた。

その瞬間、恋と現実の境界線が一瞬かすむような、そんな感覚がありました。

触れ合う時間は、甘くて、どこか切なくて、いつもどこかに“終わり”の気配がありました。

でも当時の僕は、それを見ないふりをしていました。

彼女が僕の名前を呼ぶたびに、現実の輪郭が曖昧になっていくのが心地よかったのです。

夜のドライブで何も話さずに2人が好きな音楽を聴いたり。

そんな小さな時間が、まるで“本物の恋人”みたいに思えていました。

けれどふとした瞬間、彼女のスマホが光るたび、

胸の奥で何かがざわつくこともありました。

それでも信じたかった。

“この関係に自信はなくても、ちゃんと愛されている”と。

でもどこかで、僕自身も気づいていました。

この温もりが永遠には続かないことを。

優しさの中に、確かな罪悪感が混ざっていることを。

思い出すと結構しんどかったなぁと書きながら思い出してしまいました、当時関係していた女性について少しお話しさせて頂くと決して綺麗でスタイルがいいという方ではありませんでした。ただ肌質は良く酒タバコを一切出来ない人だったので声がめちゃくちゃ若かったんですよね。

だから彼女は3回ほど一気に歳をとることがあり、出会ってから最後わかれるまでに28→38→54とこんな感じでした、、、

うん、まぁ誤魔化したくなるよねと、既に受け入れてるのにまだ嘘だったんかいみたいなだんだん疲れてしまっていったのを覚えてます。

今となっては少しでも自分と近くの存在だと思われたかったんだなと未練なしに愛おしくも思います。

年齢いくらでも設定したって良いですし、そのままでも受け入れるんですから、笑ってたらどうせくしゃくしゃでわかんないです。

LEAVE
18歳未満の方
当サイトにはアダルトコンテンツが含まれております。
18歳未満の方のご入場は固くお断りしていますので
LEAVEから退場して下さい。
電話予約はこちら