DIARY 写メ日記の詳細
最近、思うことがあります。
思いやりって、レベルがあるんじゃないか。
僕は人に喜んでもらうことが好きです。
特に、相手に言われる前に気づいて行動すること。
いわゆる「先回りの思いやり」を大切にしています。
でも、これって実はものすごく奥が深い。
自分なりに5段階に分けて考えてみました。
【レベル1:言われたことをやる】
「寒いから温度を上げてほしい」
「これを取ってほしい」
そう言われたときに、ちゃんと行動できること。
当たり前に思えるけど、まずはここが基本。
相手のお願いをきちんと受け止めることも、大切な思いやりです。
【レベル2:言われなくても気づく】
相手が寒そうにしている。
飲み物がなくなっている。
少し疲れていそう。
そんな様子に気づいて、
「寒くない?」
「何か飲む?」
と声をかけられること。
言葉にされる前に、相手の変化を察知できる段階。
【レベル3:相手の好みに合わせて行動する】
ここから少し難しくなります。
例えば、相手が温かい飲み物を好むことを覚えていて、
寒そうにしていたら、
「温かいお茶でも飲む?」
と提案できる。
単に困っていることに気づくだけじゃなくて、
「この人だったら何が嬉しいだろう?」
まで考えられること。
相手を知っているからこそできる思いやりです。
【レベル4:次に必要になることまで先回りする】
今の相手だけでなく、
少し先の相手まで想像すること。
例えば、初めて会う人が緊張していそうなら、
会う前から待ち合わせ場所を分かりやすく伝えたり、
当日の流れを説明したり。
相手が不安を感じてから解消するのではなく、
不安を感じずに済むよう、先に準備しておく。
「そういえば、何も心配せずに過ごせたな」
と後から気づいてもらえるような思いやり。
【レベル5:相手の想像を超える】
僕が目指したいのはここです。
相手がお願いしたわけでもない。
自分でも、そこまでしてもらえるなんて思っていなかった。
でも、実際にしてもらった瞬間、
「えっ……それ、やってほしかった……!」
「そこまで考えてくれてたの?ありがとう……」
って、思わず感動してしまう。
例えば、何気なく話した小さな好みや、本人も忘れていたような一言を覚えていて、
思いがけない形で喜ばせてくれる。
あるいは、自分でもうまく言葉にできなかった不安を汲み取って、
欲しかった安心感を、ぴったりの形で届けてくれる。
これは単なる気遣いというより、
相手を深く理解しているからこそ生まれる思いやりなんだと思います。
そして、僕が特に大切だと思うのは、
レベルが上がるほど、何かをたくさんしてあげればいいわけではないということ。
相手によっては、
あえて踏み込まないことが最高の思いやりになるかもしれない。
先回りしすぎず、本人の意思を尊重することも大切。
結局、思いやりのレベルを決めるのは、
行動の大きさではなく、
どれだけ相手のことを理解して、その人に合った行動ができるか。
ここなんじゃないかなと思っています。
正直、僕はまだまだレベル5には届いていません。
後になって、
「あのとき、もっとこうできたな」
と思うこともたくさんあります。
でも、だからこそ成長したい。
セラピストとしても、
目の前の人が何を求めているのか、
どんな言葉が嬉しいのか、
どんな距離感が心地いいのか。
一つひとつ知って、考えて、行動できる人でありたい。
そしていつか、
「そこまでしてくれるなんて思わなかった」
そんな言葉をいただけたら、きっとものすごく嬉しいです。
思いやりって、終わりのない修行ですね。笑
僕もまだまだレベルアップしていきます☺️
紬