待って待ってどうしよう

君がこっち見た

先日推しがやってるこじんまりな店にふらっと入ったら、

「わあっ♡ また来てくださったんですねぇ♡」と、

とろけるような笑顔で駆け寄って来てくれまして。

えっ待って、なんか今日めっちゃ距離感近くない？

ふわっと爽やかな香り……これはチョロいとかじゃない、不可抗力では？？？？

ほんのり汗ばむ額、さりげなくも丁寧な仕草、声のトーン。

笑うとなくなるニッコリ目で微笑まれた瞬間、理性が飛ぶかと思いました。

はい、好き〜〜〜！！！ ばびーぬさんもう無理、落ちました！

向こうは有名インフルエンサー、こっちは数回店行っただけのモブ客だし、まさか顔覚えてもらえてるなんて思ってなくて。

あれ？ここってアイドル現場の接触イベかなんか？？？

その日は前後にもアガる予定があったて、隙間にねじ込んだ時間だったので、盆と正月と青春ラブコメがいっぺんに来たような秋の1日でした。

写真は撮り忘れたので、またまたラクガキで失礼します。

ちなみに推しは、クマみたいな風貌のひげのおじさま料理人です。叙述トリックにチャレンジしてみました。

香りは多分、餃子のニラと自家製ラー油。