エロエンターテイメント集団

MENU

DIARY 文谷 蓮の写メ日記

「好き」より「嫌い」を聞かせてほしい
「好き」より「嫌い」を聞かせてほしい
文谷 蓮 2025.10.14

ぼくは「好きなもの」より「嫌いなもの」を知るほうが、そのひとに近づけると思っています いまの日本って、あんまり大きな声で「嫌い」って言いにくいじゃないですか 「誰かにイヤな思いをさせる可能性のあること」を極端にさけますよね でも、考えてみてほしいんですけど、「嫌い」「苦手」「許せない」ことって、どんなことですか? 自分にとってだいじなものだったり、とくに好きな分野だからこそ、強いこだわりが生まれて、それに反するものを「嫌い」「苦手」「許せない」と感じるのではないでしょうか それに、嫌いなものをひ...

モニター募集開始
モニター募集開始
文谷 蓮 2025.10.13

本日「モニター募集」が開始されました デビュー前の最終試験のようなものです 120分のコース料金こそかかりませんが、ホテル代はご負担いただくわけですし、お時間も頂戴しますし、口コミ・アンケートを書いていただく手間だってあります 「文谷 蓮」に対して多少なりと期待や関心がなければ、けしてご応募はしていただけないでしょう だから、もう、ご応募してくださるだけでほんとうにありがたいです ぼくはその思いに応えるためにも、「合格」ではなく「リピートしていただけること」を目標に、当日のぞむつもりです いまの...

エラそうにされるのは嫌いだけど、かといって自分がエラそうにしたいわけでもない
エラそうにされるのは嫌いだけど、かといって...
文谷 蓮 2025.10.12

10月10日の日記 https://kaikan.co/tokyo/397/26029/diary/483581/でも書きましたけど、なににつけ「男っぽいもの」が苦手で 「ヒゲ」もそのひとつです(今回の画像くらい、いききっちゃえば逆にカッコいいと思うのですが) ヒゲって、時代や文化によってもちがいますけど、多くの場合「権威」の象徴だったりするじゃないですか と同時に、男性性の象徴でもある 権威などというものに価値を置くこと自体、きわめて男性的ですしね 芸術家は常に反権威であるべきだし、どちらかの...

女風小説『雨の音』(朗読あり)
女風小説『雨の音』(朗読あり)
文谷 蓮 2025.10.12

【まえがき】 きのう、ふとんの中で聞く雨の音がなんだか心地よくて、この掌編を思いつきました 縦書き版(画像)と朗読https://x.com/FumiyaRen_amen/status/1977161806088134830 以下、横書き版です 縦書きでも横書きでも、あるいは音声だけでラジオドラマ感覚でも、お好きなかたちでたのしんでいただけたらうれしいです 【女風小説まとめ】※一話完結です 『わたしたちを閉じこめた箱』 https://kaikan.co/tokyo/397/26029/diar...

虚実皮膜
虚実皮膜
文谷 蓮 2025.10.11

前回は、自分をよりよく見せるために「装飾」することはすてきなことだと思うけど「虚飾」になってしまってはいけないよね、というお話をしました 今回も「虚」にまつわる話 さて。「虚実皮膜」ということばを、ごぞんじでしょうか? 江戸時代の人形浄瑠璃・歌舞伎の作者、近松門左衛門がとなえた芸術論です あ、小難しい話をするわけではないので、逃げないでくださいね 【虚実皮膜】きょじつひにく(「きょじつひまく」とも)芸の真実は、虚構と現実との微妙なはざまにあるとするもの 真に観客がこころを動かされる芸術美は、現実...

「装飾」と「虚飾」
「装飾」と「虚飾」
文谷 蓮 2025.10.11

アクセサリーを日本語で言うと「装飾品」または「装身具」となります 装身具は、もともとは呪術的な意味合いを持っていた、とも推測されている。支配者階級が出現すると自分の余力、財力を示すことで自分の権勢などを他者に示す目的で身につけた ……とウィキペディアが言ってました なんてことだ、きのうぼくが嫌いだと書いた「ちょっと売れるとすぐロレックスを買いたがる芸人」は「装身具」の本来的な使い方をしているのだ! とまあそんなことはさておき、アクセサリーには装飾以外にも、さまざまな意味あいがあるわけです 現代で...

アクセサリー
アクセサリー
文谷 蓮 2025.10.10

アクセサリーって、あるかないかでだいぶ印象が変わるし、洋服にくらべるとトレンドの移り変わりが格段に少ないので、ファッションアイテムとしては非常に優秀ですよね 話のきっかけにもなりやすいですし が、男性は(一般的には)必要以上に着飾ることがよしとされていないので、チャラチャラして見えるアクセサリーは敬遠される傾向にあります 自分のパーソナリティにも合わないと思うので、軽薄なかんじに見えないよう気をつけています 画像は、ぼくの所有しているアクセサリーたちです 【サングラス】 さっそく上で言ったことと...

坩堝(るつぼ)
坩堝(るつぼ)
文谷 蓮 2025.10.10

ある特定の言いまわしでのみ目に(耳に)するけれど、それがもともとどういうものなのかよくわからない語ってありますよね 「るつぼ」もそのひとつではないでしょうか 人種のるつぼ。興奮のるつぼと化す。このふたつ以外で使われることはまずなくって「で、るつぼってなに?」って聞かれるとよくわからない 坩堝(るつぼ)物質を溶融させる際に用いる容器のこと。転じて、さまざまな物が混ざり合って渦巻いている様子を形容する表現として用いられる だそうです。つまり、単に雑多なものが存在しているというだけでなく、どろどろに溶...

「金木犀」と「きんもくせい」と「キンモクセイ」
「金木犀」と「きんもくせい」と「キンモクセイ」
文谷 蓮 2025.10.10

前回の日記で書いたように、ぼくはよく金木犀を自分の小説に登場させるのですが、いまだに毎回悩んでしまうことがあります 「表記のしかた」です 十数年まえに書いた作品(前回日記の画像参照)では「キンモクセイ」、数年まえの作品(今回の画像参照)では「金木犀」を採用しています 【金木犀】 漢字だとパッと読めないひともいるのでは? と思い、以前は仮名を使用することが多かった しかしSNSでも金木犀の話題はちょくちょく出るだろうから、本を読んでいなくても読めるはずだと考え、最近は漢字を使うように ただ「犀」は...

桜と金木犀
桜と金木犀
文谷 蓮 2025.10.10

きのう、ことしはじめて金木犀の香りをかぎました 自分は季節の中で秋が圧倒的にいちばん好きで、とりわけ「本格的に秋がはじまったな」と感じる瞬間が好きなので、それをもっともわかりやすく感じさせてくれる金木犀のことも大好きです 桜も同様に「冬が終わった」と感じさせてくれるので好きです(冬は大の苦手) 金木犀も桜も、物語や歌詞で描写される頻度の高い植物です ぼくもご多分にもれず、これまで書いた長編のすべてで、金木犀か桜を、あるいはそのどちらもを、印象的に描いています 桜がエモーショナルなものに感じられる...

LEAVE
18歳未満の方
当サイトにはアダルトコンテンツが含まれております。
18歳未満の方のご入場は固くお断りしていますので
LEAVEから退場して下さい。
電話予約はこちら