【TAKAHASHI】質問箱お答えログ No.15
Q.自分から望んだわけではないのにフェラをさせられたりマンズリをされました。女風ではこれが普通の事なんでしょうか?
まず結論から申し上げますと、
・お客様にセラピストからフェラを要求する
・お客様が望んでいないマンズリをする
どちらも「普通ではない」です。
初めての女風でそのような対応にあたってしまったこと、残念な気持ちや悔しい気持ちは察するに余りあるものです。
勿論、これらについてお客様がそういうプレイ望んでいる場合はどちらもありえることですが、それは必ずコンセンサスを取って行われるものです。
お客様が対価を支払って風俗サービスを受けるものであって、これはお客様のされたいこと/したいことをするステージです。
セラピストが「自分も気持ちよくしてほしい」という理由でお客様にフェラを要求するのは、この原則から逸脱する行為です。
男性向けの風俗では、客がキャストを攻めるというプレイシーンが完全に確立されていますので、女性から愛撫を求めるというのは男を喜ばせるひとつの技法になります。
一方、女風では「女性に快感を提供する」ことが中心であることと、恐らく「お金払ってまで男に奉仕したくない」というマインドの方も多いはずなので、セラピストからお客様に愛撫を求めるというのは、クレーム要因になりますから、きっと多くのお店で「自分から求めるのはダメだよ」と教えていると推察します。
端的に言えばそのセラピストさんは「女性とエロいことしてお金がもらえる」というマインドで仕事をしている可能性が高いです。
続いて、望まぬマンズリの件ですが、これは男性向け風俗においても素股とは明確に区別された行為で、キャストからもお店からも嫌われる行為ワースト3に入るのではないかと思います。
これは、お察しの通りうっかり入ってしまうからです。
うっかり挿入→生本番を狙っている可能性が高いなと感じます。
また何より悪質なのは質問者様を「こういう扱いをしていい相手と認識して行動にうつした」ことにあると思います。
拒否され不満を持たれ二度と指名がなくても痛くないほど売れている方なのかもしれませんし、あるいはきわめて低いマインドで仕事に就かれてるのかもしれません。
ご質問の文章から判断すれば、恐らくこのセラピストさんを二度と指名しないのでしょうが、そのスタンスでよろしいかと思います。
これらについては、気まずくなろうとなんだろうと望まぬ場合はしっかり拒絶してください。