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写メ日記


「使いたくないけど、まだ使えるから捨てられないもの」って、なんだか分かる気がします。

例えば、もう何年も使っていないけど、なんとなく捨てる決心がつかない服や、まだ使えるけど少し古くなってきた調理器具。

今すぐに必要とは思わないけど、「まだ使えるかも」って思うと、どうしても捨てられないんですよね。


物って、意外と感情が絡んでいたりします。お気に入りだったけど、もうサイズが合わない服。

形は気に入ってるけど、使う機会が減ったアイテム。まだ使えるけど、手放してしまうことで何かを失うような気がして、つい置いておく。


でも、こういう「使いたくないけど捨てられないもの」って、ふとした瞬間に整理してみると、案外すっきりすることもありますよね。

時々は思い切って手放して、心地よいスペースを作るのも大切かもしれません。

それでも、思い出のあるものは、無理に捨てなくても、別の形で活用する方法を考えてみるのも一つの手ですね。


一緒にお風呂に入るとき、ふと感じる恥じらいが、いつもとは違うドキドキを生み出す。


たとえば、背中を流す指先がそっと触れた瞬間、思わず目が合って微笑み合うひととき。湯船の中で向かい合い、ゆっくりと言葉を交わすたびに、お互いの距離がじわじわと縮まっていくのを感じる。


湯気の中でほんのり火照った頬、濡れた髪から滴る水滴、そのすべてが無防備で、どこか官能的。恥じらいと色気が交じり合うこの空間こそ、二人だけの秘密の時間。触れたいけど触れすぎない、その絶妙な距離感が、より一層甘い余韻を残してくれる。