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写メ日記

弦之介です。
 
 
 
以前、いつまで女風セラピストを続けますか?という質問をいただいたときの回答です。
 
 
 
ご質問の回答は「決めていない」です。
 
 
長ければ長くなるほど身バレリスクが高くなるので、現実的にはその兼ね合いになると思っていますが今のところは決めていません。
 
 
もちろん、誰からも必要とされなくなり「老兵は死なず、消え去るのみ」という気持ちになったら人知れず居なくなると思います。
 
 
今は有り難いことに必要としてくださる方々がいらっしゃるので(もちろん僕にとっても大切な方々です)、まだ先の話だと思っています。
 
 
もしこの質問が、僕にセラピストを少しでも長く続けて欲しいという思いから生まれたのならとても嬉しいです、ありがとうございます。
 
 
 
 
そういえば。
 
 
以前年齢の高いセラピストはその破廉恥で趣味的な精神に気持ち悪さを感じるという、僕と同世代の女性の方の意見を見たことがあります。
 
 
悲しい内容でしたけど、そういった気持ちからやんわりと解放させていただくためのプロ意識はこの世界を去るまで決してなくしません(いや、去っても変に破廉恥な精神はないです・・・はい)。
 
 
不埒な真似がしたいのではなく、持てる技術と自分なりの誠実さとあたたかさを大事にして皆さんにお会いしたいと思っています。
 
その時、心からの笑顔が皆さんに生まれるのなら、セラピストとしてそれ以上の幸せはありません。
 
 
 
決して楽したいとは思いません。でもとても楽しいですし楽しみたいという気持ちを常に持っています(それは女風に限らず何に対しても)。
 
 
辞めるのは楽しもうという気持ち、ワクワクする気持ちがなくなった時です。
 
 
だからまだもう少し続けさせてくださいね( ^ω^ )
 
 
 
今後ともよろしくお願いいたします。
 
 
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愛の値段

2024/02/27 22:45:18

弦之介です。
 
 
男女間の愛の値段はいくらだと思う?と聞かれたらなんと答えますか?
 
 
そんなのお金に換算できないよ、プレゼントの値段、貯蓄、など色々な考え方があると思います。
 
 
アクサダイレクトという生命保険会社が興味深いアンケートを取っていました(対象:25歳~44歳の働く女性)。
 
 
比較でその金額を出しています。
 
①結婚相手の理想の年収
②愛する相手の理想の年収
 
①-②=愛の値段/年
 
具体的には552.2万円-270.5万円=281万円
 
 
愛の値段は281万円だそうです。でも年間なので50年一緒にいたとしたら1億4千万円(本来は給与も上がっていくので割合で考えた方がいいのですが便宜的に。恐らく2億は越えるのでしょう)
 
 
なかなかの金額ですね。
 
 
逆に月に換算すると23万円。1日だと7,600円。
 
 
そこまで愛されていない男性は毎日コース料理をご馳走するか、毎月23万円分のプレゼントをしないと愛されてる人には敵わないということになります。。。
 
 
これはきつい。
 
 
ポジティブに考えると、愛のある年収300万円と普通の年収600万円が同等で、650万円になると可能性があるということかもしれないです。
 
 
これは四畳半フォークで言うところの「22歳の別れ」。
 
 
---------
あなたにさよならって
言えるのは今日だけ
あしたになって
またあなたの温かい手に
触れたらきっと
言えなくなってしまう
そんな気がして…
 
私には鏡に映ったあなたの姿を
みつけられずに
わたしの目の前にあった幸せに
すがりついてしまった…
 
私の誕生日に
22本のろうそくを立て
ひとつひとつが
みんな君の人生だねって言って
17本目からは
いっしょに灯をつけたのが
きのうのことのように…
 
今はただ5年の月日が
長すぎた春と言えるだけです
あなたの知らないところへ
嫁いでゆく
私にとって…
 
ひとつだけこんな
私のわがまま
聞いてくれるなら
あなたはあなたのままで
かわらずにいてください
そのままで…
---------
 
 
泣けます(TДT)
 
この頃の歌詞は時代背景とかはなんとなくしかわからないけど、わかりやすくて染みます。
 
「私には鏡に映ったあなたの姿をみつけられずに」
 
 
とても素晴らしい表現。夢だけでは食べていけなかったのです(TДT)
 
 
 
おっと、話がそれました。
 
 
 
結論
愛の値段は1.4億~2億円ぐらい。
 
 
ちなみにバブル時代の三高も今は9位「高収入」19位「高学歴」20位「高身長」となり、1位「価値観」2位「金銭感覚」3位「雇用形態」に変わっているとのこと。
 
 
 
今の時代だったら22歳の別れのような歌詞は生まれなかったのかもしれませんね。そして当時の愛の値段はもっと高かったかもしれません(現在の価値に換算して)。
 
 
ちなみにこれは男性から女性への愛なので、女性から男性への愛も知りたいところです。
 
 
さて、皆さんはどう思われましたか?
 
 
僕はやっぱりプライスレスって考えたいですけど。。。その理想を押し付けちゃダメだなって思います。

秘密の中の秘密

2024/02/27 18:44:00

弦之介です。
 
 
秘密の中の秘密
~Secret within secret~
 
 
風俗を考えたとき、男性用は割とオープンな話ではあるのですが、デレデレした男性同士の会話が聞こえてくると「男って・・・」と思ったり、もしかすると嫌悪感さえ抱くこともあるかもしれませんね。
 
では逆はどうでしょうか。
 
例えば会社の女性社員たちが女風を使った話をキャッキャ言いながら話しているのを聞いたとします(ほぼあり得ないですけど)。
 
僕の場合は女風セラピストなので「おおー!随分一般化してきたなー」とか、「どこの店舗の誰だろう?」が気になると思うので参考外として、女風とは無関係の男性が聞いた場合はどうでしょうか?
 
多分、多分ですよ、男性の風俗の話と似たような反応になるのではないかなって思います(稀にオレも可能性ある?なんて思う人もいるでしょうけど)。
 
 
要は、通常は秘密にするような、異性に対する剥き出しな感情が普段の生活の中にあるのが不快なんだろうなって思います(時と場所が変われば素敵なんですが)。
 
なので何事も最低限のTPOはわきまえたいところですね。
 
 
 
さて前置きはこれぐらいにして本題です。
 
 
女風という秘め事は普段の顔ではほとんどの方が秘密にしているので、ユーザーさん同士はここで秘密を共にしています。
 
 
秘密を共にする者同士は一般的に結束が強くなるものです。ユーザーさん同士の関係性も深まることが多いだろうなと想像するのですが。。。
 
 
カメラをズームアップして女風の世界だけを切り取った時、女風は秘密ではなく公然になります。
 
普段の顔で見たら女風は秘密でも、ここでの顔で見たら秘密ではないということになります(もちろん女風という秘密の共有で仲良くしてる皆さんがいらっしゃるのはよーく知ってます(^-^))。
 
 
 
さて、その上で女風を秘め事にするには更に秘密が必要になるのです。
 
 
そうです。
 
 
「秘密の中の秘密」が必要なのです。
 
 
その時。
 
 
前述した、秘密を共有する者同士は結束が強くなるという言葉が意味を持ちます。
 
 
あなたとあなたが選んだセラピストとの二人だけの時間は二人だけのもので二人だけの秘密。だからこそ繋がりが強くなり魅惑の味になっていくと想像できるのです!
 
(毒注意)→それなのに切り取って見せびらかすなんて野暮。
 
 
最初の秘密は社会的な立ち位置のため、次に秘密にするのはあなたが自分に正直であるため。普段の顔はもちろん、ここでさえも誰にも言えないような秘密の中の秘密は、幸せと甘美な時間をあなたに運んでくれるはずです。
 
 
それは僕も同じです。あなたとの時間はあなたと僕だけのもので、決して他の人には触らせません。誰かと比べるものではなく、二人だけの特別な時間がそこにあるのです。
 
 
 
女風は秘め事、それは秘密の中の秘密。
だからゾクゾクするのでしょう( ̄ー+ ̄)
 
 
 
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オジピNG

2024/02/26 19:24:30

弦之介です。
 
 
今回は女風で一般化している「オジピ」という言葉について僕なりの思いを書きたいと思います。
 
※2023年1月note投稿済記事の改編です
 
 
 
■おじさんセラピスト
おそらくこの言葉を略したものがオジピだと思います。そうですよね、確かに年齢的におじさんですもの。それは事実ですし、一言でそのセラピストを表せる便利な言葉です。
 
イケオジという言葉もありますよね、イケてるおじさんかな。その言葉ではレオンのモデルさんのようなファッションに精通していて何でも知ってる包容力のあるおじさまをイメージするかもしれません。
 
どちらにせよ「おじさん」です。
 
 
 
■僕の思い
さて、ここからは少しだけ僕の思いを聞いてください(前にも何かに書いたと思いますが)。
 
若い頃、先輩ミュージシャンからこんなことを言われたんです。
 
「自分のことをおっさんと呼び始めたらどんどんそうなっていくぞ」
 
ハッとしたんです。その頃、仲間内でおっさんと呼び合っていたし、自分のこともそう言ってました。
 
それから一切自分のことをそう言わないと決めました。人のことも。言葉にする度に人も自分もそうなっていく気がするのです、心の中で。
 
だから僕はこれからもオジピという言葉は使いません。同世代のセラピストの皆さんをオジピと呼ぶこともありません。
 
ちなみにその先輩ミュージシャンは今でもとてもカッコ良くて現役バリバリです!
 
 
 
■言霊と言うと大袈裟ですが
言葉には魂が宿ると思っています。ほんの少しの表現の違いや略し方がその人の心を映すこともあるのだと。
 
言葉の組み合わせやチョイスが新鮮だったり面白い人、相手がわかるように丁寧に話せる人は自分の言いたいことを印象的にそして誤解なく伝えられます。伝えたい思いを相手の立場に立ってしっかり伝えられる人は素敵だと思いますし、そうありたいですよね。
 
 
言霊は突き詰めようとすると物凄く深いので(難易度高)、僕は真面目な文章の際に言葉に迷ったら抽象的な言葉が具体化したらどんな姿になるかを想像することにしています。
 
 
「ほっこり」「優しい」「誹謗中傷」「非難」などなど。柔らかいのか固いのか、尖っているのか丸いのか、どんな色か、匂いなのか。。。
 
 
イメージが出来たら、それが文章の中で前後の言葉と手を繋げるのかどうかを考えます。ある意味擬人法に近い感じですかね。
 
 
なので「オジピ」という言葉の印象からその姿や形を想像したとき、自分のありたい姿とは異なるので言葉にしたくないのです。
 
 
 
 
■略称と敬意
似たような感覚ですがセラピストのことをセラピと言うのにも少し抵抗があります。
 
イラストレーターの人をイラレとは言わないですよね?(PCソフトになってしまうw)
 
フォトグラファーをフォトグとは言わないし、スタイリストをスタイとは言いません。
 
イメージですが、セラピストとセラピは敬意という点でほんの少し差があるように感じるんです。それは自分がどう呼ばれるかとか人がどう表現しているかじゃなくて、あくまでも「自分が発する言葉」ということに関して。
 
セラピストの皆さんには敬意を持って接したいので、あのお店のセラピは。。。とは言いません。あのお店のセラピストは、と言いたいのです。セラピさん、セラピストさんのように、同業者にさんをつけるのも何となく自分をも持ち上げる感じになって変かな?と思うのでセラピストと言いたいのです。
 
あ、ちなみに女風バーの「オジピデー」は名称なのでガンガン言いますけど(*^-^)
 
 
■まとめ
オジピは僕の中では誰かに対する誉め言葉ではありませんし、その人に敬意を持った言葉でもありません。自分がありたいイメージとも離れています。だから僕はその言葉を発しません。オジピNGです。
 
でも客観的に見ると僕はオジピですし、使うには便利な言葉です。そう表現されるのはごくごく自然なことだと思っています。
 
 
 
誰がどんな言葉を使うかではなく、自分がどんな言葉で心を映したいのか。
 
それが大事だと思いますし、それは考え方や自分のあり方にも通じるものだと思っています。
 
 
今、僕の心を映す言葉は。
 
 
「この日記大丈夫かな?変な考え方じゃないかな?」です(発信するときはいつもそうですけど笑)。
 
 
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    120分以上のご予約で10,000円引き
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御礼と感謝

2024/02/25 20:25:14

弦之介です。
 
 
昨日の写メ日記のURLをXにポストしたところ、僕の伝えたいことが多くの方に届いていてビックリしました。過去にこんなことがなかったので。。。 
 
受け取っていただきありがとうございます。
 
 
去年の夏ぐらいですかね、TLに「予約したいけど歳だから」や「嫌々会ってくれてるんじゃないかな」とか、そういった気持ちのポストが多く流れてきた時期があったんです。
 
 
そんなことないのにな、と思う自分がいて、どうにかしてそれを伝えられないかと考えていました。
 
 
なかなか上手く表現できずに下書きに入ってる時間も長かったと思います。そうやって何度も書き直している中で「恋愛時計」がフワッと浮かんだんです。
 
 
言葉は思ったこと、伝えたいことが心の中に生まれたときに浮かぶものですが、より伝わる表現を求めると時間がかかるものです。
 
歌詞もそうですが、語彙力があった方がいろんな表現が出来ると思います。
 
はい、僕は語彙力はありませんので難しい言葉は使っていません(正確には使えません)。
 
 
でも伝わるかどうかは語彙力ではなく組み立て方次第、そして何より強い思いだと思っています。
 
あの写メ日記が多くの方に届いたのだとすれば、それは皆さんの純粋な切ない思いが僕に書かせてくれたのだと思っています。皆さんの思いがなければ書けなかったのですから。
 
 
そうやって考えると、女風という世界の中で弦之介という5年目の女風セラピストが存在出来ているのは皆さんのおかげなんだなって実感します。
 
 
秘湯の宿というキャッチコピーも皆さんの感想から生まれました。だから言葉に偽りがありません(恐らく)。今や大好きな僕だけのキャッチコピーです。
 
直接的にも間接的にも色んな思いや理想を伝えていただくことで深く考え、顧みることで弦之介は育っています。
 
 
今日までありがとうございました。そして明日からもよろしくお願いいたします。
 
毎日その気持ちでいたいです。
 
 
 
秘湯の宿系吟遊詩人セラピスト
弦之介