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写メ日記

女性用風俗で働く理由

2024/02/08 15:03:05

(2020年5月のnote記事を改編)
 
弦之介です。
 
 
お客様とお会いした時やDMで「何で女性用風俗で働いてるの?」って聞かれることがあります。
 
 
男性用風俗においてその質問はナンセンスだと言われていますが、女性用風俗では今も聞かれるということはまだこの仕事自体がうまく理解されていないのかもしれないなって思うことがあります。
 
その質問の裏に「何で風俗のような仕事をしているの?」というものを感じてしまうからでしょうか。。。
 
 
みなさんはどうして今その仕事をされてるのですか?仕事を選ぶとき、何を重視しましたか?
 
 
恐らく今みなさんの頭に浮かんだことと同じです。
 
 
なので、今後同様のことを聞くときはこう聞いたらどうでしょうか。
 
 
 
「やりがいは何?」
 
 
 
目的じゃなくて、手段としてのセラピストについて話をすれば答えやすいと思います。
 
 
恐らくお客様も聞きたいのは手段のことだと思います。
 
仕事の目的は基本的にはどの世界も同じだと思うので。
 
 
こんなことを言うと夢がないかもしれませんが、テーマパークも似てると思っています。もっと広げれはアイドルもプロスポーツ選手も目的(収入)のためにその手段を選んだと言えるでしょう。
 
 
好きで続けていたらプロになったというケースもあると思いますが、いずれにしても生計を立てるための手段で夢を与えてくれています。その夢が価値として認識されて目的(収入)が成し遂げられます。
 
 
そのことはエンタメでもスポーツでも「ビジネス」としては当たり前のことですが、個人としてはビジネスモデルは関係なく対価によって目の前の楽しさだけを享受しますよね?
 
僕も好きな音楽やスポーツなどは意識せずともそうなります。えー?それ、プロとしてどうなの?ということはたまにありますが、ほとんどの場合はさすがプロ!と感動します。
 
 
 
また、ミュージシャンに何で音楽やってるの?って聞いたら、彼らは夢や理想を答えます。ファンはうんうん、と納得します。
 
 
セラピストの場合は理想を答えると綺麗ごとと言われることもあります。期待している答えが目的なのか手段なのかが曖昧だからだと思います。
 
もう一度言います、仕事としての目的はみなさんとかなりの確率で同じです。そしてやりがいや夢、理想は手段の中にあります。
 
 
そういう意味でまだ仕事として理解されていない部分もあるのかなって思います。
 
(この記事を書いた2020年頃は仕事感を出して欲しくないという方が多かった気がしますが、今はちゃんと仕事して欲しいという方が増えてる印象です。ありがとうございます。そうでないとプロの女風セラピストが育たないかなって思うのです)。
 
 
 
僕ですか?
 
 
もちろん目的はみなさんと同じです。
 
 
収入のために本業、音楽、リラクゼーションセラピストと並んで女風セラピストをやっています。
 
 
なぜ上記の手段(仕事)を選んだかはとてもシンプルです。人に喜んでいただくことが好きだから、そして人の笑顔が大好きだからです。
 
 
リラクゼーションセラピストと女風セラピストについてはスケジュールの自由度が高いという点も大きな理由です(これは大事)。
 
 
 
おわりに
 
僕を選んでくれたあなたは、僕に託してくれます。僕は感謝の気持ちを込めて全身全霊でおもてなしします。
 
そこであなたの深い喜びが生まれ、明日から元気に頑張ってもらえたらこんな嬉しいことはありません。
 
 
その時、僕も自分の存在価値を確認することができます。そして前を向けるのです。
 
 
 
僕はこれから先もそう答えます。
 
 
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匂わせ

2024/02/07 19:04:04

弦之介です。
 
 
匂わせについて考えてみました。
(2021年4月note記事から改編)
 
 
匂わせって発信側が意図的に行うものと、意図していないけど結果として匂わせになるというパターンがあると思います。
 
どちらにしても発信できる環境(Twitterやその他のSNS、キャスなど)がなければ出来ません。それは能動的な行動です。なので、非公開の状況(自分だけの日記?)ではない限りそこには「伝えたい」または「伝わってもいい」気持ちがあるはずです。
 
その際の動機は大きくふたつに分かれるのかなって思います(あとひとつあると思いますが後程)。
 
①共感と承認
②優位性の主張
 
①で求めているのは「良かったね!」「それはつらいよね」など共感してもらって感情を自分に向けて欲しいという思い。
 
②では、自分は特別なんだと主張することにより、「スッゲーな!」「ヤバいね」と一目置かれたいという思い。
 
お察しの通り②は言葉の選び方や文脈が難しいので感情のままに書くと叩かれやすいですよね。
 
誤解のないようにお伝えしますが、僕は②が決してダメだとは思いません。客観的な根拠があるとき、例えば数字や各種データ(信頼できる情報ソース前提)で証明できる場合は②の方が説得力があるといえます。確証があるのですから。
 
 
とはいえそれは一般的な話であり、感情が大きく影響する女風では当てはまらないことが多いかもしれません。正論が正しいとは限らない、理屈じゃないということです。
 
 
極端な例だと、あのセラピストに◯◯万円使った!とか、お泊まり◯回した!は定量的であり事実なら客観的ですが、そこに遊ぶお金と時間があっていいな、とかの羨み→妬みが生まれる場合は鼻についたり、自分の立ち位置を守るために否定したくなり、悲しくもそれが攻撃へと繋がる場合もあるでしょう。
 
 
ただセラピストに求めるものが人それぞれ違うので、キスに興味がない人に長いキスしたんだって伝えても聞いた人は「へー」だし、高級レストランで食事してプレゼントもらったって言われてもそこに価値を見いだしていなければ「良かったね」で終わりです。
 
「ある条件」を満たさなければ価値観が違う人同士に優位性などなく、鼻につくような極端な例以外は共感することはあってもほぼ他人ゴトだと思います。
 
 
ではその「ある条件」とは何でしょうか?
 
 
 
「誰」です。
 
 
 
レストランで食事してプレゼントもらったという話があったとして。普通は共感・承認で終わるはずが、「誰」からもらったかが明確になりそれが指名しているセラピストであればその話は一瞬で自分ゴトになります。そして関係のない人にとっては微笑ましい話が、自分とっては比較対象となってしまい胸が締め付けられるような話になってしまうのです。
 
 
 
意図しない匂わせの誕生です。
 
 
 
知ってしまったら、それ以降は自分を基準にしてそのセラピストが自分以外の人にどのような行動を取っているかが焦点になってきます。
 
 
 
なぜ意図しない匂わせが起こるのでしょうか。
 
 
 
セラピストの言動や行動が匂わせの種になることもあります。お客様と一緒のときの画像、情報を公開したり、お客様との会話の中で他の方を話題にしたり。二人だけの時間の欠片を公開することで二人だけのものではなくなってしまいます。似たような画像や情報をお客様も公開していれば点と点が繋がって線が見えてきます。
 
お客様の投稿に意図せずともヒントが隠れている場合もあるでしょう。
 
 
僕たちセラピストが出来ることは、店舗ルールと自分の中のルールがブレないようにすること。そうすれば公平性は保てますし胸を張れます(もちろんわざと嫉妬させるセラピストもいます。それに乗るか、冷静になるかは自分次第だと思います)
 
 
 
いやいや、公平性とかそういうことじゃなくて、被ってることがわかるだけで嫌なの!あの人と会ってきたんだってわかると苦しいの。
 
 
 
そうですよね・・・辛いですよね。僕は「辛いならその人(被ってる人)のポストや掲示板を見に行っちゃダメだよー」としか言えないのですが、そもそも被っていることを知らなければそんな思いをしなくてもいいと思うのです。
 
SNSや掲示板を回ってヒントを集めて答え合わせをしても、ポジティブなものは何も生まれないでしょう。しかも事実かどうかもわからなかったりします。
 
 
お客様同士の交流(オフ会?)の中で明らかになることもあるかもしれませんが、それはこちらではわからない部分です。そういう席では無邪気な方が「誰」を明確にしてしまい、そうではない方がショックを受けるというケースが多いと想像します。
 
 
 
 
そうやって誰も望んでいないのに傷つく人が生まれてしまいます。そして一度知ってしまったら被り自体を全く気にしない人じゃない限り、言葉の端々に刺すような痛みを感じることになるでしょう。
 
 
 
イメージを利用した言葉は怖いものです。ガーナチョコをもらっても、文章で素敵なプレゼントと書けば特別なものだとイメージしてしまいますし、そのセラピストの稼働時間が3時間しかないときに3時間予約すれば貸し切りと表現することができます。そういう表現を好む人は、恐らく②の要素が強いと思います。自分の姿を大きく見せたいという気持ちは、特にメッキが剥がれた時に嫌悪感を抱かせる場合があるので気を付けなければならないと思います。
 
 
こうなってくると、もはや①も②も関係ありません。すべての発信が匂わせに見えてしまう状況です。
 
そしてあとひとつ、3つ目の表現があります。もしかしたらこれが一番匂わせ的には強いかもしれません。
 
 
 
③出来事や思いの伝達
 
特定のセラピストに対するポスト等です。惚気は大抵ここに入ると思います。相手が誰かがわからなければ好意的に理解される内容も、被っているとわかった途端、嫉妬に変わります。ポストしている本人は意図していないので指摘されても寝耳に水でしょう。
 
 
 
まとめます。
 
 
 
匂わせ。
 
点をいくつか投げ掛けて線を繋げさせ、そのことにより事実を知らしめて優位に立つための手法。
 
問題は意図せずそれが生まれてしまうこと。
 
対象が明確になっている匂わせは人をネガティブにさせ、攻撃心を煽り立てます。心が蝕まれる人もいます。多くの場合は誰も望んでいないのに、ある時ポンと火種が生まれます。
 
女風はそんなことのためにあるのではないと思うのですが実態として多く存在します。いや、もしかしたらそれも含めて女風なのかもしれませんが。。。
 
 
女風の定義は人によって違うと思いますが、惚気がいくつかの意図しないヒントによってある人にとっては匂わせに変わってしまうのは確かですので、言葉や画像の選び方は読み手に配慮したものにしたいですよね。
 
 
そんな配慮面倒くさい!という方は非公開で思いを紡いでいくか、絶対に被っていない人たちだけを招待した鍵アカにするのがスマートじゃないかな、って思ったりします。
 
 
 
なお、今回は匂わせを意図的に仕掛ける人については言及しませんでした。
 
 
なぜなら。
 
 
誰もが似たような感情を抱くのではないかと思うからです。
 
 
 
 
女風は二人だけのヒメゴト。
(複数人の場合もありますが)
 
他の人のことは気にせず、遠慮せず、あなた自身のために、予約時間は目の前のセラピストを目一杯独占して欲しい、そう思います。
 
 
 
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遅刻

2024/02/05 22:20:42

【遅刻の心理】
待ち合わせにいつも遅刻してくる人、いますよね。
 
かくいう僕も特に時間に厳しい訳ではありません。以前は今よりもルーズでした。その時の心境や状況は次のようなものです。
 
①少しぐらい許されるだろう
②寝坊した
③道に迷った
④電車やバスが遅れた
⑤予定を詰め込みすぎた
⑥目覚ましのセットを忘れた
などなど。
 
理由は様々。ですが結局は①に集約されるのではないかなと。
 
例えば免許更新ではその受付終了時間には遅れないはずです。住民票を取るためだったら区役所の受付終了時間までには行きます。
 
遅刻すると受け付けてもらえないため改めて来ることになってしまい、自分が損するからです。
 
裏返すと、遅刻しなければ、そして遅刻が許されれば損をしないということになります(相手は損してるのでその分、自分は得してるともいえます)。遅刻する時はそんなことまで考えないですが実態としてはそういうことだと思います。
 
そして許されるだろうという心境では相手の貴重な時間を無駄にしているというところまで思考が届かないことが多いでしょう。だから繰り返すし逆ギレすることもあるのだと思います。
 
 
 
【甘えが遅刻を生む】
ではなぜ状況によって遅刻したりしなかったりが起こるのか。
 
理由はシンプルだと考えます。それは・・・。
 
「甘え」
 
もっとトガった言い方をすれば
 
「なめてる」
 
から。
 
学校でも会社でも常に遅刻する人はその環境に甘えていたり慣れすぎてるんだろうし、平気平気!となめてしまってるのだと思います。言い訳して謝ればなんとかなるとか、逆ギレすれば何も言われない、本人にとってはそういう環境なのかもしれません。それは学校や職場だけでなく人間関係においてもある程度共通することだと思います。
 
 
 
【遅刻とわたくし】
僕はある時から、よーし!遅刻しないぞ!と思うようになりました。何もかもギリギリで動いていたので余裕がなくいつも「はぁはぁ」していたのです。いい加減苦しくなって焦るのが嫌になりました(遅刻を気にしない、俺様系大物スターの方向には舵を切れませんでしたw)。
 
一番大きな理由はマイナススタートという遅刻のハンデを背負いたくないからなんです。これにはある出来事が関係していて。
 
昔、レコーディング現場に1時間ぐらい遅刻したんです(理由は寝坊)。その時マネージャーにこっぴどく怒られてスタッフ全員に謝りました。結局その日はいい歌が録れず、制作費を無駄にしました。もう、めちゃくちゃ反省したし何より思い通りに歌えなかった悔しさがとんでもなく大きくて。その日、遅刻は自分にとってはパフォーマンス低下を招く悪でしかないと痛い程思い知らされたのです。
 
だからもうね、現在の話ですが、大事な取引先との商談に向けて直前に資料の手直しなんかを指示されると「ぷぎゃー!」って思いますよ。焦りの絶頂です。絶対遅刻できない状況ですもの。
 
本業でそういった降ってわいた焦りがあるのに、自分でハンドリング可能なセラピストという立場の時まで焦りたくはないと思うのです。
 
大体15分前、初めての場所は30分ぐらい前に行くようにして心の準備をするようにしています。そうすることでマイナススタートにしたくないという思いと、待たせてしまって貴重な時間を無駄にしたくないという思いが守られます。
 
特にマイナススタートに関しては取り戻す労力(自分の精神状態のリセット含めて)を別のところに使えばもっと楽しくなるだろうなって思うのです。
 
 
 
【状況の選別】
セラピストとしての立場の時、そして本業での大事なシーンでは遅刻できないと思ってますが、プライベートではそこまでの意識はないかもしれません。
 
「ごめーん!少し遅れる」って連絡入れることもあります💦完全に甘えですね・・・いかんです。
 
人は多かれ少なかれ状況によって遅刻に対する緊張感は違うと思います。その選別、心の持ちようはその人の性格や経験、そして関係性に影響されるのだと思います。
 
お互いの遅刻を許し合えるような信頼関係が出来ていることも多いでしょう(それって約束の時間を後ろにズラせばいいのでは?とか、そういうことではないんですよね)。
 
どんな状況であれ、あとちょっと早く向かえば信頼関係を損なうことはなかったのに・・・とか、もっといいパフォーマンスが出来たのに・・・という、そんなもったいない後悔はしたくないですよね。
 
 
 
【まとめ】
絶対に遅刻出来ないと思ったら事前に色々確認して、交通機関の遅れも想定した上で予定を入れすぎず余裕を持ったプランニングをするはずです。でも状況に甘えてしまうと怠りがちになります。
 
それが毎回、しかも当然のように許されるとなると遅刻する側がイニシアチブを握る関係性という見え方にもなるでしょう。
 
なので、イーブンな関係性構築のためにもお互いが時間を守ることは大切なことだと思うのです。
 
不可避の遅刻はもちろん存在します。でも日頃からの信頼があればそれは些細なことになるでしょう。
 
 
 
【最後に】
遅刻する側ではなく待つ側として。
 
僕はセラピストという立場のときはお客様に時間厳守を求めません(プライベートでもそうですがよりその思いが強いです)。待って受け入れる側だと思っているのでNo遅刻!という思いは僕の方だけでいいと思ってます。
 
むしろ走って転んで膝を擦りむく方が心配です。基本はゆるめの人間の弦之介なのでした😊
 
 
※この記事は自分への戒め効果を狙っています。
 
 
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論争に思うこと

2024/02/04 11:58:09

 
弦之介です。
 
 
 
X(旧ツイッター)で定期的に勃発する論争について、いつも思ってることとそれを起点にして思うことを書きます。
 
 
僕のセラピストとしての目的は気持ちよくなってもらって、笑って、ゆったりと安心できるような、そんな時間を過ごしていただくことによって「対価を頂戴する」ことです。それ以上でもそれ以下でもありません。
 
それがブレなければ論争とは無縁だと思っているので、いつもそこにたち戻ろうと思っています。なぜなら論争は手段の話が大半なので着地点がなくて当たり前だからです。
 
 
 
例えばドリンクをセラピストが用意すること。これは目的ではなく手段です。用意すること自体は大きなことではなく、そのことによって素敵な時間になるかどうか、対価に見合う時間になるかどうかが重要だと思うのです。ドリンクの用意がないと素敵な時間にならないのなら必要でしょうし、関係ないなら他の手段の方が大事でしょう。それはお客様、セラピスト、それぞれの価値観なので周りがどうこう言うことではないと思いますし、アピールすることでも過剰に反応することでもないと思います。
 
 
 
 
それよりもお客様の目的とセラピストの意識に温度差がある方が問題です。例えばお客様の目的をスルーして意識がお金だけに向いているセラピストは対価に値しないサービスで終わるかもしれませんし、さらに自らの性欲の解消という最悪な意識のセラピストはムードなど関係なくルールを破るかもしれません。もはや対価どころではないですよね。極端な例ですが。
 
 
 
 
お客様各位
 
色んな論争が起きたとき、その意見の殆どがルール違反じゃない限り間違いじゃないし正解じゃないと思います。判断はみなさん一人一人に委ねられているのですから。それに、相手がどんなセラピストかによっても答えが違うでしょう。
 
 
だから答えのないことにあまり心を疲れさせず、ましてや論破しようなどとエネルギーを使わずに(討論好きなら別です)、他の人のことよりもあなたが信頼するセラピストの、新しく指名したセラピストの、久し振りに会うセラピストの「目的(対価)のための施術やおもてなしのスキルや意識=価値」を改めて感じてみてはいかがでしょうか。
 
 
 
手段が素敵でもあなたが求める目的(癒しや欲求の解放が多いと思います)に対してセラピストの意識がズレていたらいびつな形だと僕は思いますし、セラピストが目的になってしまうと現在地を見失うかもしれません。
 
 
 
 
ここからは少し話が変わります。
 
 
お客様目線ではセラピストも目的のための手段であった方がいいと思うんです。セラピスト個人ではなく一緒にいるその「時間」の中に目的があるのが理想的なのかなって。
 
 
って、頭ではわかってても心はそうはいきませんよね。一緒にいる時間が恋しいという思いがそのセラピスト自身が恋しいに変わってしまうことも多いでしょう。今まさに会いたくてつらい気持ちの方もいらっしゃると思います。
 
 
DMも一瞬は満たしてくれますが、水と同じであくまでも手段なのでそれだけで目的を達成させることは難しいでしょう(ちなみに僕はその前提でDM肯定派です)。
 
 
現在地を見失ったら一旦立ち止まって大きく深呼吸して、自分が最初に持っていた女風を使う目的と現状がどれくらいズレているのか冷静に考えてみるのもいいかもしれません。
 
 
もちろん、楽しく使えてる方はそのまま素敵な時間をお過ごしくださいね。
 
 
皆さんが心地よく、気持ちよく、素敵な時間を少しでも長く過ごせるように願っています。
 
(ヒメゴト東京在籍時投稿記事)
 
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終わり方

2024/02/02 13:08:22

 
元ヒメゴト東京で現アーメン東京の弦之介です。
 
 
アーメン所属セラピストとしては初めて写メ日記に投稿します。
 
当然ですがヒメゴト東京の頃の写メ日記も口コミも全て消えてしまいましたので、改めて少しずつ投稿していきたいと思います。よろしくお願いいたします。
 
 
 
さて、初めての投稿になりますので自己紹介としてセラピストとお客様の終わり方についての思いを記します(これは以前も投稿した記事ですが、最初に敢えて終わりのことを投稿します)。
 
 
 
 
 
さて、終わりのことを書くのは正直抵抗がありますが、大事なことですので僕の理想を書き残します。ナンセンスだと思う方は読まないことをオススメさせていただきますm(__)m
 
 
 
【始まりより終わり】
 
まず結論めいたことを最初に申し上げると「大事なのは始まりではなく終わり」だということです。
 
お客様(以降、親しみを込めてユーザーさんと表記)が何を求めて女風の扉を開いたのかは人それぞれです。いろんな背景があり、いろんな志向の方がいらっしゃいます。
 
セラピスト選びも何度か失敗してやっと居心地のいいセラピストを見つけることが出来た方もいれば、最初から相性バッチリのセラピストと出会える方もいらっしゃいます。さらに多少の違和感があっても次のセラピストを面倒くさかったり不安だったりで探すことが出来ない方も多いはずです。女風の始まり、セラピストとのファーストコンタクトは、ユーザーさんの気持ちの違いで色んな見え方になるでしょう。
 
でも終わりの理想は僕にはひとつしかありません。
 
「出会えて良かった」と思っていただけるかどうか、振り返ったときに一緒に過ごした時間が楽しかったと思っていただけるかどうかです。もっと言えば、これからの人生にプラスになるような何かを伝えることが出来たかどうかです。
 
僕たちはユーザーさんにお金と時間を使っていただいてます。どこをどう切っても、どれだけ距離が近づいてもそれは変わりません。
 
もちろん、ベッドの上では男と女です。それまで大笑いしていても、真面目な話をしていても、ベッドの上では恋人同士のような甘い時間が過ぎていきます。
 
距離が近くなればなるほど、男と女としての思いが強くなっていきます。それが女風の素敵なところだと思うのですが、「セラピストとお客様」というバランスが崩れるのは良くありません。
 
 
 
【バイアスと勘違い】
 
セラピストは普通の男性です。ですが、ユーザーさんが必要以上に持ち上げることで勘違いしがちです。ハロー効果という言葉がありますが、セラピストというフィルターを通ることによってバイアスがかかっているのです。
 
いえいえ、バイアスを否定する気持ちは全くありません。効果的なイメージ戦略とこれまで実際にカッコいいセラピストのみなさんがそれを作り上げてきました。むしろ素晴らしいと思いますし、感謝しています。なのでその恩恵にあやかるべく、どんどん僕にもバイアスをかけてください笑
 
セラピストバイアス自体が問題ではないんです。そのバイアスに緊張感と責任感が持てるのであれば素晴らしいことだと思います。ですがバイアスがひとり歩きしてしまって、関係性のバランスが崩れてしまうことが問題なのです。
 
なぜ問題なのか。
 
仮に勘違いしてしまったセラピストが「会ってあげている」という意識を少しでも持っていたらどうでしょうか。どんなシーンが、どんな終わり方が見えますか?
 
自分は都合のいい女だと思われてる、手を抜かれて苛立つ、でも好きになってしまったから離れられない・・・。そして我慢が限界を越えて、残るのはもやもやとか憎しみだけ。悲しすぎますよね、そんな思いをするために女風の扉を開いた訳ではないはずです。
 
 
 
【最後は元の関係に】
 
恋人同士や夫婦の終わり方は様々。復讐しなければ気が済まないような終わり方や、興味のないどうでもいい終わり方、好きなのに離れなければいけなかったりと、色々ありますがフラットな関係が大半です。
 
セラピストとユーザーさんの関係は違います。無機質に言うとサービスの売買であり、ユーザーさんはクライアント(お客様)です。だから僕はこう思うんです。
 
 
 
「終わりの時、お客様とセラピストは明確にその関係に戻らなければならない」
 
 
 
堅い言葉でまとめたのは、終わりの時はセラピストとしてけじめをつける最後のタイミングだからです。いくら仲良くなっていても指名がなければもう会うことはできません。感謝や思いを伝える最後のチャンスです。
 
ユーザーさんが決断したその気持ちを、言いたいことをしっかりと受け止めた上で、これまで指名していただいたこと、楽しかった時間や気を使っていただいていたことへの感謝、それからもし失礼な行動を取っていたと感じたならその気持ちも伝えたいです。
 
終わりの時に出来るのは、もう一度だけ最後に背中を押して差し上げること。その時、ユーザーさんも構えることなく受け止めることができる心の状態で、前に進んでいただけたらどんなに素敵でしょうか。
 
それが僕の理想です。
 
最後に背中を押したいというのはもしかしたらひとりよがりかもしれません。でもそれはセラピストとしての使命だと思うし、それができる関係で終わることが出来たらそれはそれまで素敵な時間を過ごせた証だと。
 
反対に何も言わず(言えずに)に、フェードアウトやブロックなどで終わりのこともあるでしょう。でもそれがユーザーさんの答えであり、理想にたどり着けなかった自分のセラピストとしてのあり方を真摯に受け止める必要があると思います。
 
 
 
【終わりのための今】
 
ユーザーさんとの終わり方の理想、なぜこんなことを書いたか?
 
 
 
それは今に繋がるからです。
 
 
 
理想の終わり方にできるかどうかはお会いしている時間がすべて。ユーザーさんにも、セラピストとしての自分にもしっかり向き合って初めて理想に近づけます。
 
 
 
終わりの時をイメージすることは決してネガティブではなく、理想を実現するために今何をすべきかに対するヒントがあると思います。ユーザーさんと自分にとっての終わりを、それぞれの始まりにするために。
 
それはセラピストに限ったことではありません。
 
仕事を辞めるとき、夢を諦めるとき。そして自分の命が終わるとき。やり尽くせたかどうか、全力で向かっていたかどうか。
 
後悔がないなんて無理です。もうすでに後悔はたくさんあります。でも全力を尽くした後悔とそうではない後悔は意味が違うと思うし、そこから何を学ぶかで未来が変わります。
 
おっと、話がそれたので戻します。
 
 
 
【完成予想図】
 
完成予想図がないとどうやってそれを形作っていけばいいかわかりませんし、目的地が不明だと迷ってしまいます。
 
終わりのイメージ。女風でご自分がどうなりたいのか、終わりの時をどんな気持ちで迎えたいのか。そのイメージを持つことは決して悪いことではないと思います。もちろん、今は考えたくないという気持ちが強いかもしれませんが。
 
 
 
【最後に】
 
一見ネガティブそうなこの話題を読んでいただいたみなさんにとって、今指名されているセラピストが、そしてこれから出会うであろうセラピストが、理想の終わりを実現できるセラピストでありますように。
 
大事なのは始まりではなく終わり。
 
いつその時が来るのかは誰にもわかりません。
 
だからこそ、今、二人の時間を大切にしたいと思っています。
 
元気でね!って笑って手を振れるように。
 
 
 
そしてもし何処かで出会ったら。
 
 
 
そこには思いがけない再会を喜ぶ僕がいます。
 
 
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