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ブログ | 【TAKAHASHI】質問箱お答えログ No.38

【TAKAHASHI】質問箱お答えログ No.38

2022/07/10 10:00

質問
 

Q.お会いして5回目程からセラピさんのアレが立たなくなってしまいました。やっぱり立たないということは、女性として私に魅力がない、又は飽きた…ということでしょうか?


元の質問はこちら
そのセラピストさんの状況と必ずしも一致するとはかぎりませんが、私自身のケースも参考にかいとうしてみたいとおもいます。

結論だけ先に述べますと、質問者様が心配なさっている
・女性として魅力がない
・飽きた
ではないと思っています。

そもそも女風セラピストはプライベートのパートナーやセフレのようにお客様を見るのではなく
・施術をさせていただくお客様として見ている
・二人でお風呂やベッドにいる時間も常に「仕事をしている」意識がある
というのがあります。(これは当然です)
加えて、職業柄どうしても「女性の裸体を見ることに慣れている」というのも加わってそもそも勃ちにくいという状況にあるのが実状です。
(風俗嬢さんでも自身がサービス中にヌレヌレになる人はレアです)

初めましての頃は、やはり「出会ったばかりの女性とスケベする」という社会生活一般で考えると異常事態といえるシチュエーションにフル勃起することは当然あるのですが、何度かお会いするうちに少なくとも「慣れる」ことはあると思います。

「慣れ」によって「異常事態」感が薄れ、職業柄の「勃ちにくい」が勝ってしまっているというのがセラピストさんが勃たなくなってしまった主要因ではないかと思います。
つまり、初回でもないかぎり、相当魅力的であったとしても、裸を見たくらいではそう簡単に勃たないのが風俗従事者のかなしい性なのです。

AV男優さんであれば勃たせることが仕事上絶対に求められるスキルですが、女風セラピストは施術において「勃起していなければならない」ことはないので、このスキルまで保有している人はごく稀かと思います。
とはいえ、セラピストが勃つことは、利用者様が「女性として魅力を感じてもらっている」ことを理解するためのわかりやすい反応であり、歓迎される場面が多いことは理解しています。

しかしながら「慣れてんじゃねー」「毎回新鮮に勃起しろや」というのはなかなかむずかしいものがありますので、「慣れ」を打破するにはやはり「新しいことをする」というエッセンスがあってもいいかもしれません。

質問者様が、じっとマグロに徹するスタイルなのであれば、「ちょっと攻めてみる」を入れるだけでも大きな変化ですし、(無論、女風はお客様が「攻めなければならない」ことはないので、この限りではないですが、「攻めることもれっきとした風俗の楽しみ方であり選択肢のひとつ」という観点で申し上げています)いつもおきまりの流れがあるのであれば新しいプレイを採り入れてみる(リクエストしてみる)のも一興です。たとえば今までやったことないけど、当該セラピストさんが得意で最も興奮度が高いものをやってみてもらう、とかですね。

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