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質問
 

Q.TAKAHASHIさんの所詮風俗遊び、というスタンスについて教えて下さい。



「所詮風俗遊び」というのは、自分が傷つかない為の予防線であったり、楽しみ方がブレてきた時に一旦リセットして基本に立ち返る為の合言葉みたいなものと捉えてみてください。

どれだけ美辞麗句を並べたてても私たちに出来ることは風俗サービスであって、基本軸は「風俗遊び」に他なりませんが、そこに楽しみを増幅させるエッセンスを乗せることは自由だと思います。
疑似恋愛を楽しむもよし、対応キャストを人間的に好きになって関係性を楽しむもよし、支配・被支配の擬似的な関係を楽しむもよし、これらは男性向け風俗でも当然ありますが、女風はよりウェートが高いかもしれませんね。
ともすれば深みにハマっていわゆる「沼っている」状態になってしまうこともあるし、セラピストの対応が悪くてモヤっとしても築いてきた関係性と天秤にかけてなかなか割り切れないなどといった、楽しみ方が迷走する状態にもなります。
この時に「ま、所詮風俗遊びだし」を合言葉に、指名を切るのも敢えて続けるのも、利用者様の手のひらで転がしてる状態にした方がよいと思っています。
「所詮風俗遊び」という合言葉は、女風利用やセラピストさんとの出会いの入口に一度、自分の中の手札として確認しておいて、有事の際に切り札的に出せばよいことなので、平時は、存分にセラピストさんとの時間の全てを楽しんでよいと思います。

私の言葉の魅力だなんて、過分なお言葉を頂戴して嬉し涙を流しております…
TAKAHASHIは性感特化だし色恋ムード出さないピであることは自他ともに認めるところなのですが、
・私に好意的な態度を示してくれる人を軽率に全力で愛す自信がある 
・思ったこと(相手の素敵なところ)は素直に口にする
というところはありますので、私の発する言葉は愛情を宿した言葉として額面通り受け止めていただいて、それを一緒に過ごす時間を楽しくするエッセンスとしていただければ幸いです。

 
質問
 

Q.最近カウンセリングの時間もカウントするお店が増えた印象です。



私が他店様のレギュレーションを把握しきれておりませんので、実際どうなのかはわからないのですが、ユーザー様目線の感覚でそうなっているのだとしたら、おそらくそういうお店が増えたという事実があるのでしょう。

何度か回答にも記載してきましたが、私は男性向けの風俗利用経験も豊富なので、こちら側の感覚でいうと、カウンセリング時間をカウントしないとかシャワー時間をカウントしないといったオペレーションは、かなり利用者に歩み寄っているなという印象でした。
男性向け風俗では入室からカウント開始が基本なので。
男性向け風俗では、カウンセリングなんてないのが殆どですし(キャストはやれることをやるし、客はやりたいことを口にしやすいので)、シャワータイムもプレイみたいなものですからこれはこれで自然なことです。

また女風ではカウンセリングまたはインタビューの時間を設けるお店が多いのは、なかなか流れの中で言い難いことを聞き出す時間を設け、またNG事項を明示していただくことが、お客様満足に繋がると同時に、セラピスト(オス)の暴走を抑止する効果もあると思っています。
ただ、これを必要準備としてコース時間に含める・含めないはお店の方針にもよるところでどちらが正解かは決まってないなと感じます。
カウンセリングを通じてさっき会ったばかりの男女が性感サービスの中身について(飛び交うワードは当然エロい)語り合うのは、ある意味でプレイだという解釈もありますから。

DMを通じてこのあたりの会話をするというのもひとつのコミュニケーション上の工夫にあたるとは思いますが
このようなレギュレーションの中で
・事前DMでカウンセリング相当の会話をする
・これを必ず覚えておくこと
としてしまうのは、また意見が分かれるところだと思います。
営業努力のツールであるDMが業務になってしまうからです。

無論、DMで交した言葉たちを覚えていて、一緒にリアルな時間を過ごすのに有効に使える人は、自身の付加価値を高めることになるので、お店としてはルールとして強要できないけれど「DMの会話もうまく引き出しておくと満足度向上に繋がる」と指導するにとどまるのではないか、と予想します。
質問
 

Q.デートであまりスキンシップとかなく触れられないのは、私に魅力ないからですか?



「デート」のお相手は、一般のボーイフレンドまたは女風セラピストさんと考えられるパターンがありますが、ここでのお話では女風セラピストさんに限定して考えることにしましょう。

「スキンシップとか」というのは、たとえば手を繋いだり腕組みをしたりエスカレーターで腰あたりをぎゅっと抱いたり…みたいなことでしょうか。
すみません、私がデートのご用命をほぼ受けたことがないので発想が貧困です…。
それらをしてくれないのは質問者様に魅力がなかったからか?というとそれは違うと思います。
少しドライに思われるでしょうが、あえて誤解を恐れずに現実的なお話をします。
読む方によっては「は?ふざけんなよ」と思うかもしれませんが、きわめて現実的なお話です。

女風は言葉通り「風俗」です。
コンシェルジュサービスでも執事でもなく「風俗」です。
基本サービスに明記されていること以外は、明確にリクエストしないと実現しない、というのがひとまずの出発点だと思った方がいいです。

ここでは一緒にお出かけしてお話したりお茶したりご飯食べたり遊んだりすることが、「デート」の要件を満たしています。
そのデート中の距離感やスキンシップの多少についてはお客様によって求めるものが違うと思いますのでリクエストがベースになると思います。
無論、手を繋いでいいか、腕を組もうか、などセラピストさんから逐一確認があるとお客様満足度の点においては親切であったとは思います。
外では手繋ぎNGというお客様は当然いらっしゃいますので、セラピストの判断でやるのもある意味賭けですし、もしNG反応となった場合、お客様の中にも気まずさが出てしまいます。

口に出しにくいご要望をうまく引き出し、NGをNGと言わせる前に察することのできるセラピストさんが所謂「しごできピ」になります。
しごできピも、お客様の要望を口頭確認したりNGを返されたり、という経験を肥やしにして他との差別化を図るべく、執事レベルで先回りして要望を拾おうとするスタイルを確立します。
しかしこれはこのセラピストさんがその方向性で己を磨いた結果であって、これが全体の最低限度レベルではないです。

最低限度のレベルはいつでもHP等に記載された基本サービスを満たす要件です。(現実的には、その他の接客業と同様に、気分よく過ごしていただくために必要なお客様対応上の気配りもプラスされますので、今回のおデートの相手が少々気がつかない人すぎたのは否定しません)
ス〇バでカフェラテを頼む時、私はグランデのエスプレッソショット追加が好みですが、サイズもカスタマイズも明確にオーダーして初めて実現されます。
カスタマイズオーダーがなければ規定のものを提供するのみですし、サイズもこちらが言わないと、とりあえずショートだと思われるでしょう。

少し話が逸脱していきましたが、おデートの相手がデートに慣れている/慣れていないは別として、その方のニュートラルなデートスタイルが、質問者様の求めるスタイルに近いとは限りませんので、まずはいろいろリクエストする必要があります。
そうすると「〇〇様はこういうのを好む」と傾向の理解がすすみ、ギャップが埋まりやすくなるのだと思います。

繰り返しになりますが、風俗において、リクエストしていない規定外のご要望が叶わないことを悲しむのはそもそも少しズレてしまっています。
希望が叶わないのは魅力云々が原因ではなく、伝わってないから以外にないと思いますので、
まずは心の中で
「言わにゃわからんか?気のきかねーピだなぁおい!気の利くピに乗り換えるぞ!」
と一旦悪態をついてみて悲しみから抜け出してください。
質問
 

Q.ラブホの支払いはセラピが立て替えた方がいいですか?



私はセラピストの立場では、ホテル代を支払う行為をしたことがないので、想像ベースになりますが。

セラピストさんがホテル代の支払いを代わりにする行為が、よしとされる場面は「女性が支払いすることを恥ずかしがってる/躊躇ってる/男が払うべきだと思っている」という場面に限定されると思います。
だとすると女風利用ビギナーの方の最初の数回か、「男性が払うべき」ポリシーの方にとっては、ファインプレーなのだろうと思います。
仮にそうじゃなくても、セラピストさんが代わりに支払いの場に立つこと自体はなんら害はないと思うのですが…

しかし、払い方について考えた時はケースバイケースで、ともすれば面倒が発生するかもしれません。

立て替えにすると起こり得るケース

①利用者様はカード払いを考えてた
→立て替えてもらったお金を返せない

②立て替えてもらったお金がちょうど渡せない。
→ホテル代6500円 セラピ7000円で支払い 利用者様は万札しかない等

こんなケースが考えられますので、支払いの場に立つとしても先に利用者様から足りるお金をお預かりして、お釣りを渡す…が無駄がないということになりましょうか。

まあこんなことも考えてはみましたが、そもそもホテルに限らず、女性が支払いをすること自体なんら不思議な光景ではないと考えているので、

例)生計を共にしていて財布を女性が握ってる
例)お姉ちゃんが、弟にご飯をおごる
例)女性の先輩が後輩男性にご飯をおごる 等

私はお客様の代わりにホテル支払いをするという発想は持ってないというのがanswerでございます。
質問
 

Q.セラピストが性病検査で陽性になった場合、最近接触したお客には連絡してくれるものなんでしょうか?



このご質問については、何が正解なのか私の中でまとまりきらず回答に時間がかかってしまいました。申し訳ありません。

私見ではありますが、私はどう捉えているか、をお話ししたいと思います。
しかしこれは何をよしとするかというお話ではありません。

この世界は粘膜接触を伴う性格上、性病とは切っても切れない関係にあるのはご承知の通りだと思います。
幸いにして私は女風界に携わってから一度も検査陽性結果は出たことはありませんが、今後出ることもあるでしょう。
その時にどういうアクションをするか…というところまで考える前に、まずは「連絡」ということの風俗界の慣例に立ちかえってみます。

まず、男性向けの風俗では女風と比して圧倒的な利用者数ですので必然的にキャストの性病罹患の確率は圧倒的に高いと言えます。
確率論でいえば私は数百人と会ってますので、私に会った前後に陽性結果が出た人も絶対にいたと思うのですが、一度もお店から「キャストの〇〇が最近陽性反応がでました。念のため検査をおすすめします…」といった趣旨の連絡は受けたことがありません。

ですが、これについて私も疑問は抱いていません。
なぜならば「予約連絡時の折り返し、予約確認または利用者の瑕疵等によるトラブルを除き、店側から利用者への連絡は通常ありえない」からです。

この世界は風俗であること、お客様がどのようなライフスタイルを送っているかもわからないということから、店側から連絡するということは原則ないものです。
まずはこの状態をニュートラルな地点として考えます。

キャストが性病検査で何らか陽性結果が出たとしたら、店側がやることはキャストの出勤停止。
予約済のお客様へのキャンセル連絡(この時に性病というかどうかはわかりません)だと思います。
では、直近でご利用のお客様に連絡をするかどうか、というのはどうだろうか。
ここも判断がわかれるところだと思います。
(※注:ここからは私が思っていることというより、そういうことなんだろうという私の想像のお話です。運営目線だともう少し違うかもしれません)

男性用・女性用とわず、たとえばある風俗キャストが性病に感染して、前回の陰性報告から感染発覚までに3人のお客様にサービス提供したとしましょう。
何らかの形で感染報告をしてお客様に検査を促した結果、Bさんに陽性結果が出たとします。
ここまでであればお店もキャストも「ご迷惑をおかけします」というスタンスでいられるのですが、ここでBさんが「検査費用を負担して」「賠償しろ」というお話を出してしまうと、お店側は「キャストからうつされたことを証明できますか?あなたからキャストにうつったという可能性を否定するだけの証拠をください」と言わざるをえません。

仮に押し負けてBさんの検査費用負担をしたとします。
するとA,Cさんの分も検査費用負担しないと筋が通りません。
もしかしたらBさんからうつされたかもしれない、あるいはAさんからうつされ、Bさんにうつしてしまったかもしれないのに。
いずれも立証しようがありません。

このような二次的なトラブルに移行させない為に、まずお店から個別連絡しないというのが、よい/悪いは別として風俗業界のニュートラル地点だろうというのが私の(想像の域を出ない)捉え方です。
ちなみに男性用の風俗界では、どうしても「後ろに怖いオジサンがいるかもしれない」という先入観が抜けないので、利用者側からあまり過剰なプレスをかけられず、掲示板などで総合的に察して自分も検査や治療を受けるという流れが多いと思います。

くどいですが「(きっと)連絡しないだろう」をニュートラルとはするものの、実際にどうするかはまた判断がわかれます。

考えられるのはセラピストが
・陽性結果を公表してお客様に検査を促す
・個別に連絡して検査を促す
前者は一度そういうツイートを見たことがありました。
これは「ユーザーファーストのいい対応だね」と感じましたが、もしかするとそれがランカーさんや代表セラピストさんなど、有名なセラピストさんだったからでは?という気持ちも若干あります。
これが私レベルの名の轟いていないセラピから連発された場合は「あぶねー店だな」という印象になるかもしれません。
そして看板セラピストさんの対応に倣ってそれ以下のセラピストさんが同じ対応をしなければならない場合、どうなるか…を考えると、この対応も単純に「ユーザーファーストでいい対応だからウチもそうしよう」にしにくいポイントだと思います。

いずれにしても何らかの方法でお客様に伝達する場合は、お店の了承をえて「あくまで検査を促すまでとして、それ以上の対応はできない」というスタンスで公表または連絡をすると思います。
少なくともセラピストの独断では出来ない(お店の代表兼セラピストなら出来るでしょうが)ことなので、お店側と熟考して判断することになろうかと思います。

身も蓋もない言い方になるのですが、性的な接触を行う以上、性病リスクはゼロになりません。
外を出歩けば、風邪やインフルエンザをもらう可能性があって、それは誰が悪いわけでもないし、誰がうつしたのか状況証拠は並べられても結局立証できない。
罹っているのを知りながら接触することが唯一の悪。
みんなで気を付けるしかない。
性病も近いものがあります。
感染リスクがゼロにならないことを承知の上、みんなで早期発見・拡大防止を意識しながら少しでも安全に業界を動かしていく、という意識がベースにあると思います。

そして最後にご質問の「ある事情でお休みしています」という投稿から心配なさっているということで、これは
・性病検査で陽性結果がでた
・何かトラブルがあってお休み
・連絡がつかなくなった
などいろいろ考えられますが、お客様に直接関係があるのは性病の可能性だと思いますので、このケースに該当してしまった場合を想定して、検査を受けにいく予定を立ててくださいませ。