• トップページ

ブログ | 【TAKAHASHI】質問箱お答えログ No.51

【TAKAHASHI】質問箱お答えログ No.51

2023/01/23 18:00

質問
 

Q.女性が傷付き泣くのが自己責任と言うのはなんか違う気がします。
女性も割り切って利用するつもりだけど、キャストの言動に合わせることもあると思います。



「なんか違う気がする」といううっすらとした違和感はよくわかります。が、現実は違わないです。風俗は「大人のお遊び」なので結果はほとんどのケースが「自己責任」です。

先日の回答にも記載しましたが、望まぬ本番行為や傷害案件は別として、色恋事案を例に挙げますと
色恋仕掛けられようと、いかにそうもっていくのが上手い人がいようと、最終的に乗っかるのも吞み込まれるのも利用者様自身で踏み出した一歩によるものです。色恋仕掛けに乗っかることをうまく楽しむ人もいますが、そういう人は引き際も見極めていると思います。
しかし誰もがこのようにうまく遊べるわけではないと思います。だとしたら最初から仕掛けに乗らなければよいということになります。

やはり色恋の仕掛けにハマる人は多いのだと思います。ならばその手法が多用されるのはある意味では必然です。ただ、この状況は私も業界の未来を考えた時には、あるべき姿ではないなとも思います。

今、大切なのは、ユーザー様側が
・色恋や〇営は戦略なのだから、乗っかるも呑まれるも自己責任
・離れ時は自分で見極めねばならない
・それが嫌なら近づかない
を念頭において遊ぶことです。

「なんで先にユーザーの意識変革が必要なんだよふざけんな」
「まずお前らがあるべき商売しろよ」と思われるでしょうが、
大前提として、風俗界は夜の世界です。誤解を恐れずにいえば「金こそチカラ」の世界です。今お金を動かせる手法があるならば、それを多用してきて当たり前の世界です。
そこに目をつむり、きれいな部分だけを見ることを望んで近づくと辛い思いをするのは必然です。
そこも含めてうまく距離をとって遊ぶのが「大人のお遊び」です。

キャスト側の立場でいえば、色恋中心でお金を引っ張っていくやり方は業界的には当然あるものと思いつつも、「性感の経験・技術を高めないで色恋で生きるのはダセえな」と思っています。私は性感したくてこの業界に入ってますから。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.