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質問
 

Q.最近カウンセリングの時間もカウントするお店が増えた印象です。



私が他店様のレギュレーションを把握しきれておりませんので、実際どうなのかはわからないのですが、ユーザー様目線の感覚でそうなっているのだとしたら、おそらくそういうお店が増えたという事実があるのでしょう。

何度か回答にも記載してきましたが、私は男性向けの風俗利用経験も豊富なので、こちら側の感覚でいうと、カウンセリング時間をカウントしないとかシャワー時間をカウントしないといったオペレーションは、かなり利用者に歩み寄っているなという印象でした。
男性向け風俗では入室からカウント開始が基本なので。
男性向け風俗では、カウンセリングなんてないのが殆どですし(キャストはやれることをやるし、客はやりたいことを口にしやすいので)、シャワータイムもプレイみたいなものですからこれはこれで自然なことです。

また女風ではカウンセリングまたはインタビューの時間を設けるお店が多いのは、なかなか流れの中で言い難いことを聞き出す時間を設け、またNG事項を明示していただくことが、お客様満足に繋がると同時に、セラピスト(オス)の暴走を抑止する効果もあると思っています。
ただ、これを必要準備としてコース時間に含める・含めないはお店の方針にもよるところでどちらが正解かは決まってないなと感じます。
カウンセリングを通じてさっき会ったばかりの男女が性感サービスの中身について(飛び交うワードは当然エロい)語り合うのは、ある意味でプレイだという解釈もありますから。

DMを通じてこのあたりの会話をするというのもひとつのコミュニケーション上の工夫にあたるとは思いますが
このようなレギュレーションの中で
・事前DMでカウンセリング相当の会話をする
・これを必ず覚えておくこと
としてしまうのは、また意見が分かれるところだと思います。
営業努力のツールであるDMが業務になってしまうからです。

無論、DMで交した言葉たちを覚えていて、一緒にリアルな時間を過ごすのに有効に使える人は、自身の付加価値を高めることになるので、お店としてはルールとして強要できないけれど「DMの会話もうまく引き出しておくと満足度向上に繋がる」と指導するにとどまるのではないか、と予想します。