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質問
 

Q.月一ペースで会っているセラピストさんが、前回にお会いした時、マッサージ中に「挿れちゃおっかなー」などと言ってきたのです。自分の気持ちも相手の気持ちも測りかねていますが、TAKAHASHI先生はどう思われますか?


「49%の回答」で通じるのがおもしろいですね。


「挿れちゃおっかなー」についての考察が本日のテーマですね。

なるほど、うまいなと思いました。同時に「狡い」とも思います。

「挿れちゃおっかなー」は、基盤ピの3大動機(便宜上勝手に定義)である

①本番したくてしている
②本番しておけば満足するだろうと高をくくっている
③女性側が求めてくるので指名獲得のために仕方なくしている

のどのパターンであっても使えるワードで
女性のyes/noに依って振る舞いを変えられると共に

・「挿れたい」と願望を口にしたわけではない
・「挿れる?」ともちかけたわけではない

とセラピストの保身用の理屈も組み立てつつ

あわよくば
「挿れちゃおっかなーなんて口を滑らすくらい高まってるor私にグッときてる」
というポジティブなインプレッションを演出する布石にすらできるのです。

もちろんこれはかなりの性悪説で考えた場合です。
シンプルに「あまりにもグッときちゃって、ジョーク混じりにこの胸の高鳴りを伝えた」という線も捨てなくていいと思います。

しかし、真意がなんであれ
「あれはなんだったんだ?」
「次の予約もなんとなく入れずにいる」
というこの違和感に対する質問者様の無意識的な反応に従ってよいと思います。
理屈こねてまた会う動機を作るよりも、この直感を警報と見なして間合いを取ることも大切かもしれません。

※普段理屈っぽいんですが「女の勘」とか「嗅覚」みたいなものは盲信しております
質問
 

Q.耳と乳首が弱いんですけど、そういう人への最強の攻め方教えて!


僕がよくやるやつで、左手でお客様の両手を頭上に束ねて、舌で耳や首を愛撫しながら右手で胸やサイドラインを愛撫する(その間両足でお客様の両脚を動けないよう絡めて固定しておく)というのがあるんですが、体柔らかくてバランス感覚良くないとできない難点があります
質問
 

Q.女風の本番提案は当たり前に行われているのかと思ってしまいます。どうなんでしょうか?



予告通りに答えにくさ満点のご質問ですね。寿命が縮む思いです。
回答を49%諦めていらっしゃるということは、51%は期待していらっしゃるということですので、差引2%の期待に乗っかって全力で考えてみようと思います。

実際、「本番の提案」っていうのがイメージつかなくて困っているというのはございます。
「する?」とか「したい?」とか言ってくるのでしょうか?想像するだけで断られる恐怖に震えてしまって自分には出来ないな~と思ったりしています。私なんかは、むっちりオジピを公言しておりますので、提案したら女性から「よっ!待ってました!」と言っていただけるようなタイプではないですからね。

そういった提案が当たり前に行われているのかどうかは、私の立ち位置では他のセラピさんの現場を見ることが叶わないので、明言が難しいところであります。

少々、いつもの回答とは趣がことなるかもしれませんが、ちょっと考えてみたことがあります。
そのお二人のセラピストさんは、質問者様にリピートさせるためとか、質問者様で欲を処理したり、とどうでもいい相手と思ったのではなく、大切にしてきたうえで迷ってしまったのかもしれません。

そのセラピストさんたちも私と同じように他の現場を知りません。
そして日々あふれる本番云々のお話…。何度もリピしてもらっている中で、「果たして自分で満足してくれているのだろうか?もしかしたら本番したい人なのかな?」と迷ってしまって、尋ねてみた、という可能性もゼロではないかな、と。
どうでもいいとか、質問者様を雑に扱おうと思っていたのならば、その提案は初回から行われていたでしょうから。

もしとてもお気に入りの方だったのであれば、もう一度会ってみて、その時の提案の真意を尋ねてみる、というのも手かなと思いました。私の予想通りだったならば(かなりの性善説ですが)その時の提案も質問者様が剝がれてしまうことも不本意なことだったと思うので、対話の余地があると思います。
質問
 

Q.適度(ほろ酔いになる程度)にお酒を飲んでから施術を受けたいのですが、そういう要望は出してもいいでしょうか?


はい、大丈夫です!ほとんどの内容はほろ酔いでもお出しできますが、ごく一部お出しできないものが出ることご了承くださいな(梱包フィルムを使った全身拘束、キツめの首絞めなど血圧の落差が危ないもの)
質問
 

Q.マッサージしてもらってる途中で、セラピの方がもう俺我慢できない、興奮して集中できないと言われフェラする気にもなれずセラピが一人でオナってしまいました。セラピでも我慢できないものですか?


なんだかキツめのエピソードですね。「え!?何が起きている!?」と三度見しました。
セラピストも実態は一人の男性ですので、一皮むけば愚かでtnkに思考を支配されやすいオスにすぎないのですが、そこにビジネスとしての線引きをもたらすのが「職業意識」であり「対価と提供役務の原則」だと思うのです。

たとえば質問者様が、「男なら誰もが欲情するセックスシンボルのような人」だったとして、そこで我慢できずにオナってしまうというのは、質問者様が「男性の自慰を見たい嗜好の持ち主」であったり「男性を興奮させることで自身も興奮する嗜好」でないかぎり
対価をいただいての役務提供を一時的にサボタージュしていることになります。

また、質問者様が魅力的すぎて我慢できないから手をとめてオナることが、やむをえないことになるとしたら、この世のあらゆるビジネスが成立しなくなります。

なんでもかんでも「プロ意識」で片づけるのは好きではないのですが、このケースでは対価をいただいてサービス提供するという、プロ意識としての大原則が見失われているのだろうと思います。