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質問
 

Q.女風のセラピを好きになっちゃってちょくちょく指名して幸せな気持ちになってたけど、いろいろあってお別れ(女風卒業)しようと思ったのですが、やはり辛いです。



疑似恋愛だとわかっていても、肌を重ねる逢瀬を繰り返すわけですから、自然と気持ちが入っていってしまうのはとてもとても理解できます。
気持ちが入った上で夢見て楽しんでいますから、突然相手が風俗キャストである現実を見せるような態度をとったり、突然のお別れがくると引き裂かれるような思いになります。

よくこの質問箱の回答でも「風俗遊びである」「現実世界に戻る線を保つ」ことを強く語りますが、それは私にも風俗キャストにガチ恋して、突然のお別れがキツかった経験があるからです。その後1年はその子を思い出さない夜はなかったし、へたすれば今でも街でベージュのジャケットとショートカットの女性を見かけると、その子なのでは?と目をやってしまうくらいです。

プロの催眠術師は、パニックに対応すべく、催眠術が解ける催眠を先にかけるといいます。
「この部屋を出たら催眠が解ける」みたいな催眠を先にかけて、「動物になる」催眠のせいでそのまま部屋を出てしまってもパニックにならないようにするそうです。

みんな最初は風俗遊びだとわかっています。
しかし逢瀬を重ねて肌を重ねる関係は、深くなればなるほど、現実と夢の境界を曖昧にしていきます。遊びが夢世界に変わり、夢世界から苦界に落ちる前に、自分で催眠を解いて現実に戻ることが大切だと身をもって知っているからこそ、みなさんにその道を避けてほしくて、いろいろ発信しているつもりです。
「所詮風俗遊び」「疑似恋愛にすぎない」「私に言った言葉は他の人にも言ってる」など、なんでもいいですから、苦界から自分を解放する合言葉を自分に埋め込んでください。

風俗利用はライセンス制でも登録制でもないので、厳密には一度知った以上は、「卒業」なんてないです。
10年後でも20年後でも使いたくなったら使えるものですからね。
とりあえず「今は使わない」というのも1つの正解です。
ゆっくり現実世界で傷を忘れて、また遊びたくなったら帰ってきてください。
質問
 

Q.性感でイクことができず、セラピも焦ってきてるのがわかってしまった場合演技したほうがいいですか?
 



感じている演技、イッた演技はせず、するとしても、ご自身またはご自身およびセラピストさんの気分を高揚させるための演技にとどめるべきだと考えます。

性感において「イク」ことは最高のゴールのひとつではありますが、唯一の正解というわけではないと思っています。

オーガズムについては今なお研究の道の半ばなのか、はっきりとした解が導かれていないようです。
比較的容易にイケる人、数多の経験の結果イキグセがついている方、イキにくい方、イッたことがない方…と、女性と「イク」の関係性は十人十色です。

どんなに経験豊富なセラピストさんであっても、どんなに上手いと自信を持っている男でも、「頑張れば必ずイカせることができる」ということはないと思います。
指や舌のフィット感、感触、ヌルヌルのちょうどよさ、女性側の受け入れ体制など様々な要因が噛み合っていないと、むしろイクことから遠ざかる、という感覚はおわかりいただけると思います。
男性向け風俗でも「あー、このフェラはぜったいイカないし、時間をかければかけるほど遠ざかるわ」ということがあります。

この状態で「あともう少し」なんて言われた日には、特に女性はある体内に指を入れられてるのですから、気持ちよくないだけならまだしも、痛みをおぼえたり傷がついたりしたら、と思うと恐怖すら芽生えると思います。

この状態でイッた演技をして、お客様の成功体験と逆行していることに気づいていないセラピストさんに、かりそめの成功体験を与えることは、とてもとてもマイナスなことです。
女風セラピスト界においては人材育成面でマイナスですし、それはそのままお客様へのサービス面のマイナスとしてはね返ってしまいます。

「イク」ことは唯一の正解ではない、と申し上げました。私は性感をやってて「あ、このままではイクことはなさそうだな」と思ったら焦って手数を増やしたり早めたり粘ったりということはせず、一番無理なく気持ちいい場所を探して、もう一つの正解である「ずっと気持ちいい」を目指します。

空気を崩さずにセラピストさんの粘りをシャットするには、「ちょ…!ちょっと待って…!はぁっはぁっ!もう…もうお腹いっぱい…これ以上やると痛くなっちゃうから、休憩しよ。水飲む?」とかGスポットを重点的に攻められたら「あーもうダメだ、トイレいかせて」くらいの小芝居にしておきましょう。
質問
 

Q.お客側もセラピとは基本的にはツイ垢やお店公式のラインでしか繋がれないのでセラピ側が気に入らないことがあったり、クレームしてもスルー、店舗に伝えても客側が悪かったとして片付けられる現実があることも知ってほしいです。


長くなりすぎてなかなか回答できませんでした。

このご質問の主文は「~現実があることも知ってほしいです」なのでしょうが、枕詞的に「セラピや店舗の損失や精神的なショックはわかりました」とあるので、うがった見方をすれば「ユーザーも理不尽を受けているのだから、あなたたちもおあいこでしょ?」という意味にも読めてしまうのですが、とりあえずその受け止め方をするとダークになってしまうので、少し抑えて…
実損のでる無断キャンセルと、クレームを受け止めてもらえない不条理は少々レイヤーの違う問題なので分けて考えた方がよいです。

とても現実的にお話しするので、途中までで気分を害してしまうかもしれませんが、最後までお読みくださいませ。

ドタキャン問題は実損が出る債務不履行状態になるので、現実的には訴訟などは難しい(コスト・損害額の立証)とはいえ、倫理的な問題となります。それに加えてこの損害を未然に防止する策がシステム上まだ足りないというのは以前お話しした通りです。

そして後半のお話。
セラピとの接点がTwitterやお店LINEしかないことから始まって、お店へのクレームのお話になっているので、恐らく質問者様は気にいらないことがあったりしたときに、セラピストに物申してから、それに抗弁されたり無視された結果を受けて、お店にクレームという順序でことを進めたのではないかと予想します。
その仮定でいえば、お店の対応の是非は一旦置いておいて、順序は正しくないと思います。
クレームを入れるべき事柄は、セラピスト本人をすっ飛ばして店に伝えるべきです。
店にクレームが入れば比較的すぐに本人に事実確認が行われると思うですが、ここでセラピストに先に伝えてしまうことによって、セラピストが自身を正当化するロジックを組み立てたり(あるいはお客様の虚言説を作り出す)、店への弁明を準備する時間を与えることになります。(一般社会でも会社や上司に対し自分へのクレームが届くと予めわかっていたら、少しでも責任を軽くする言い訳を考えてしまうものです)
この時間を与えずに店からの事実確認が入れば、セラピストに身に覚えのあることであれば、事実を認めて反省したり、答えに窮したり、逃亡するか(よほどひどい場合)、の結果が出そうなもので早期に決裁が下ると思います。

また、クレームを入れるべき内容・事象について、不満に感じる主なところは
①アポイントの時間管理や接客態度など客商売の基本
②サービスに満足できず
③本番行為の強要被害 
といったところでしょうか。

これらをお客様が悪かったこととして片づける、というのは事情によってまた様相が異なってきます。
その理由のひとつとして、無店舗型派遣の形態である以上、現場で何が起こっているかわかる人が当事者しかいないことが挙げられます。

①については、直接現場を見ていなくても約束の時間に合流していない、コース時間を全うしていないことは連絡タイミングなどのエビデンスがあるので整然と状況を伝えられそうです。
特に時短については契約不履行になるので、私の前所属店では極端な時短のケースであれば一部返金対応が行われるレギュレーションがありました。
接客態度だけはお店が直接見ていないので、即何かジャッジされるものではないかもしれませんが。

②についてはものすごくその場での扱いが難しいところです。
「事実」と「感想」の線引きが難しいこともあります。
たとえば手マンが強すぎて出血してしまった、という内容であればお店もセラピストも真摯に受け止めるべきですが、「性感がうまくなかった」だと少々困ると思います。
また、「イチャイチャが足りない」とか「私を褒めてくれない」だと更にジャッジが難しいです。
いずれも「感想」の度合いが強いからです。

③についても、音声や映像の記録がないとたとえ事実であってもなかなか即ジャッジはしにくいところです。いかんせん、見ていませんから。
とはいえ、同様のクレームが複数件届くと、お客様の主張の信憑性が高まりお店も動きやすくなります。

運営から現場が見えていない都合上、どうしてもクレームへの即対応が難しく(キャストが事実を即認めれば話は別ですが)、どちらかあるいは両方が嘘をついている可能性も織り込んでクレームを受け止めねばならないのが常です。
前述の通り、同様のクレームがくることも視野に入れて、クレーム後はしばし静観するというのもよいと思います。
感情的に詰めるのも避けた方がいいです。
感情的になると論理破綻しやすく論理も形勢も崩されてしまいます。

クレームは「相手」「内容」「要求」について冷静に伝えないと、一気に悪者にされてしまう側面があります。
お店に言ってもスルーされるというのは理不尽だし胸糞悪いですが、掘り下げてみるとその点うまくいってないのかもしれないなと想像しました。
(もちろん本当に真摯に受け止める気のない場合もあるかもしれません。その場合は唾はいて利用をやめて次にいきましょう)

ちなみに私がデリ利用時にどうしても我慢ならなかったときは、店長、MGR、あるいは本部宛に
「女性本人にはとりあえず言わなくていいんですけど、今回~~~っていうことがあって。いや、わかる。わかるのよ。そうしたくなる気持ちは。でもこれって楽しんでサービス受けられないし、こういうのが続くと掲示板とかで広まって悪影響だし、それとなく全体に注意喚起してもらいたいです。今後も都合よく使っていきたいから、店の人気落ちてもイヤなんすよ」って言います。
すると、自分の発している言葉にも余裕があるので、結構真摯に受け止めてもらえます。
「おかげさまで、それとなくキャスト一同に指導できました。今回はありがとうございます。次回ちょっと割引しますね」
とより濃密な信頼関係を運営と築くことができます。信頼関係が少しでも出来てくると言葉は更に届くようになります。…という余談でした。
質問
 

Q.無断キャンセル問題をどう思いますか?どうすれば無くなると思いますか?



各店舗様の運営さんから、ちょっと怒られるかもしれない回答です。

無断キャンセル問題はある程度の周期で見聞きしますよね。
私も先日「無断キャンセル?」という事象に見舞われまして、来ない人を駅前で待ち続ける虚しさを知りました。結果的にこれは無断キャンセルではなかったのですが…。

さて、無断キャンセルとは事前にキャンセル連絡がないまま、当日のご予約時間をむかえてしまったり、待合せ場所にきてくれない、といった事象なので内訳をつくるならこのようなところでしょうか

①忘れてた/日時勘違い
②寝坊
③体調不良や身内のトラブルなど
④何らかの心境の変化によりバックレた
⑤悪質ないやがらせ

①〜③は悪意はないけれど、結果的にお店やセラピスト側からみたら、無断キャンセルということになってしまっているケースです。
問題なのは④と⑤ですね。無断キャンセルしている自覚もあるし、⑤なんてキャンセルするのがゴールでもなく、その後の迷惑・損害がゴールですから。

これがなぜ起きてしまうか。
誤解を恐れずに言えば
「それが出来てしまうシステムで予約の運用をしているから」が大きいところだと思います。

男性向けデリヘルでは、無断キャンセルの話をまったく聞かないわけではないですが、それほど多くない(特に悪質なものは)という印象です。
殆どのお店で本人と連絡できる手段「電話」の確認がなんらか入るもので、お店と一度も電話をせずに利用まで到達できるお店はそう多くないと思います。
WEB事前予約は初回利用では不可とか、電話をかけて会話しないと予約成立しないとか、事前予約しても当日予約時間の〇時間前に店に確認電話をいれる/もらう等しないとキャンセル扱いになるといったお店が多いと思います。
それでもやろうと思えばバックレたり、悪質ないたずらをすることは可能ですが、本人と繋がる電話番号を押さえられてるという事実があるので、その気になれば(怖いお兄さんが絡んだりして)電話番号から自分にたどり着いて(お金をかければ出来るらしい)追い込まれるかもしれない、といった強迫観念が一定のストッパー効果を持ってるのではないかと思います。

女風ではどうでしょうか?ご予約フォーム、メール、DMで予約が成立するお店が多いと思います。
電話番号欄が必須になってますが、それが繋がらない番号でもそのまま予約が通っていたりしないでしょうか?
バックレや悪質ないたずらが比較的簡単にできてしまう(ストッパーが効いていない)システムだから、実際に起こってしまうのだと思います。
悪質ないたずらの主が、売れっ子を妬む同店セラピストだとしたら?→お店の予約オペレーションを理解してるので、尚更やりやすい、なーんてことも邪推できます。
女風では女性オーナーのお店なども多く、背後に怖いお兄さんがいる?を想像させるのもなかなか難しいものがあります。

電話なしでも成立するシステムは、利用者が女性であることを考えて、より抵抗感や壁を薄める、かなり歩み寄った結果だと思いますが、今はそれがシステムと穴になっているのでは?という見方になります。

個人的には、たとえば初回のご予約の方には、一度電話連絡をさせていただいてからご予約成立という仕組みをとるとか、デポジットみたいに事前に一部または全部入金にするなどの手法をとってもいいと思います。
男性向けでは、ロングコースやお泊まりみたいな高額コースは本指名の場合のみという決まりがあるお店も少なくないです。
そのくらい損害の回避に努めてます。

「穴があるから突かれてるだと?そんなに女風ユーザーを信用できないのか」と言われてしまいそうですが、
予約フォームやセラピストさんのアカウントには、お客様あるいはお客様になりえる方以外からもアクセスできてしまいます。
実際にご予約いただいてお会いするまでは完全に信じてはいけないです。
これはビジネスです。機会損失、損害へのリスクヘッジは必要です。
リスクアセスメントをして、それでもユーザー様の意欲を削がぬよう、このシステムのままいくのであれば、万一無断キャンセルにあってしまったら、セラピストの交通費実費をお店が負担するとか、キャンセル料からセラピストへの報酬を一部補填するとか、なんらかのカバーがないと苦しいところです。
セラピストが悪いわけではなく、これはシステムの弱点なのですから。

 
質問
 

Q.利用後に虚しくならない、スッキリで終わらせる接客ってどんなことなんでしょう?



風俗利用後の虚しさは男性の方が強いかもしれません。逆に言えば女風を利用する方々にはそんなにないかもしれません。
原因は衝動・お金・賢者モードの三本立てです。

女風利用者の皆様と比して、男性の風俗利用は衝動またはノリがきっかけになります。
この勢いは止められず、たとえお目立ての嬢が予約できなくても二の矢、三の矢を放って利用することもあります。
そして、女風と比して(直近の回答ともかさなりますが)、男性向けの風俗はかなりドライに与えられた任務を粛々とこなす嬢が多いので、スッキリと果てはしても、なーんか思ってたのと違う感覚と、賢者モードによって「得た満足感と対価のバランス」を妙に冷静に見てしまいます。
こちらの想像を超えるホスピタリティとプレイをこなす、しごでき嬢に当たらなければ基本的には満足感<対価となり、虚しさが残るケースが多いです。
後悔と言うべきかもしれません。
「こんなのに2万だすなら真っ直ぐ帰ればよかった」のようなものです。

女風は多くの方が事前に計画を立てて予約をして臨むので、大元は衝動ありきですが、当日は衝動は沈静化されていて、あくまで計画に基づいて現場に向かうことになりますから、当日のセラピストの出来不出来だけでジャッジしやすいので、楽しかったか/楽しくなかったか、スッキリしたか/しなかったか のジャッジに衝動的行動への後悔が乗りにくいという違いはあるかもしれません。
私はなるべくスッキリ/スッキリでない に感想がまとまるように、心をひっかきまわすようなことをしてないだけかもしれません。

いや、恋人を抱くように愛撫するし、エレチューもしますが、エレチューはプレイの一環としてしますし、プレイ以外の時間は割と「お客様との対話」感が強く出るので、お客様の気持ちがクールダウンできるのだと思います。

(そもそもガチ恋されるようなイケメンではないのですが、自虐とはいえ何度も言ってるとつらいものがあります)